Web内覧会⑩
今回はキッチン裏にあるパントリーをご紹介させていただきます。
わがやの忘備録。
目指したのは、、、
自分でやれることは自分で。できるだけ予算をかけずに心地よい家づくりを。です。
Web内覧会③ ウォークスルータイプのシューズクローク。はこちら
Web内覧会④ トイレその1廊下のない家のメリット。デメリット。
Web内覧会⑤ トイレその2 フチなしでお掃除楽々。 リクシル サティスの使用感。
Web内覧会⑥ リビング。メープル無垢フローリングの使い心地。
Web内覧会⑦ ダイニング。と YKKAP電動シャッターの使い心地。
Web内覧会⑧ キッチンその1。 お金をかけずにアイランドキッチンとメイソンジャーライト。
Web内覧会⑨ キッチンその2。 昔ながらの壁付けI型キッチン。おすすめのキッチンパネルとビルトインオーブンレンジ。
Web内覧会⑩ 四畳のパントリー兼家事室。 あると便利な何でも隠せる小部屋。
Web内覧会⑪ 洗面所。 造作洗面台と階段下ファミリークローゼットと収納のお話。
Web内覧会⑫ 部屋干しに便利なPid。物干しロープの使い心地。
Web内覧会⑬ リビング階段に扉をつけて冷暖房対策。 二階、寝室とウォークインクローゼット。
Web内覧会⑭ 二階 子供部屋。予算削減のために壁をなくす。
Web内覧会⑰ カーテンとカーテンポール。 シャビーシックなアンティーク風時計。
Web内覧会⑱ 外構DIY。YKKAPのルシアスフェンス と ウッドデッキJJWood2 と すまい給付金のお話。
Web内覧会⑲ ルシアスフェンス、テラス屋根 DIY と コメリオリジナルタクボ物置。
前回、キッチンについてご紹介させていただきましたが、皆さまお気づきだったでしょうか?
キッチンなのに、必須アイテム、、、
冷蔵庫がなかったことを。
我が家のLDKは一続きのワンルームになっており、オープンキッチンです。
なので、リビングダイニングから丸見えになりますので、キッチンパネルも見えても大丈夫なものを選びました。
そこでもうひとつ、見えてしまうことが気になったのが冷蔵庫。
どうしようか悩んだ末、キッチン裏にウォークインタイプの
パントリー=食品庫=何でも隠せる小部屋
を作りました。
四畳のパントリーの実力
当初は、ウォークスルータイプではなく、クローゼットタイプの引き戸ですべて隠せてしまうものにしようと思っていたのですが、間取り的に配置できる場所がなく、大工さんが思い切って広いウォークスルータイプのものにしてはどうか?と提案してくださいました。
LDKには造り付けの収納棚は一切ないため、この部屋があれば、、、
いろいろ隠せる!と思い、この案を採用させていただきました。
入り口は、シューズクロークで使用した、薄いカーテンとカーテンポールを使用。
Qoo10の方が、少し安いです。
広さは4畳、長方形の形をしています。
採光用の小さな窓と、下にガスをもってきてもらい、ここにもガスオーブンを置いているので、換気扇を付けています。
パンやお菓子作りをよくする、ということで、大工さんが窓側を作業台にしてくださり、家事室としても使えるようになりました。
ここで、ミシンやアイロンを使ったり、来客の時はキッチン周りのお料理途中の鍋や、こまごましたものを一時置きして隠すことができます。
LDKで何か作業をすると、来客やご飯の時にテーブルの上を片付けなければならないですが、ここでするか一時避難しておけば、作業途中でもその状態を保ったまま、LDKではすっきりと過ごすことができます。
私のようなズボラさんにはおすすめ過ぎるくらいおすすめです!
入ってすぐ正面に冷蔵庫を。
キッチンから遠いかな?と思いましたが、今のところ不便に感じたことはありません。
物がたくさんでお見苦しいですが、、、(^_^;)
入ってすぐ、現在の様子。
収納棚側面にも小さな収納棚を天井まで作ってくださいました。
耳かきや文具、本など。さっと取り出して使いたいものをここに置いて隠すことにより、リビングに物が散らからなくなりました。
反対側にはニッチにコンセントがあるものを作っていただき、電話や鉛筆削りを。中段はスマホやタブレットの充電ステーションです。
物だらけですみません(^_^;)
収納ブログを読んで勉強していますが、あのようにすっきり統一感のある雰囲気には、まだほど遠いですね、、、お恥ずかしい(^_^;)
プリンターなどもここに置いています。PCもここに置こうかと思いましたが、結局、子供も使うのでここには置かずダイニング横に設置しました。
メインの収納棚はここ。天井まであるので収納力はすごいです♪
主に百均のケースにラベリングして、食材からお菓子作りのお道具、お手紙関連や説明書などの書類をしまっています。
粉類はフレッシュロックに入れ、ラベリング。
床下収納もここに隠してしまいました。
この横、作業台横スペースは、、、
ガスオーブンや発酵器、冬は灯油タンク
(愛用中の対流ストーブはタンクのみを移動させて給油出来ないため、灯油側を室内で移動させて持っていかねばなりません)
ペット、缶、瓶の分別ケース、お米の大きな袋などを置いています。
こういったLDKに置くとどうしても目についたり邪魔になってしまうものが、隠せて設置できるところが気に入っています。
大容量の収納棚の利点は、大きくて困るキッチン家電や寿司桶、充電中の家電やシーズン物のかき氷機や土鍋など、キッチンの引き出しにしまうとかさばるからどこに置こう?と悩むものが、すっきりとしまっておけることです。
ホットプレートや、卓上コンロなど、特に我が家のように、収納の少ない吊り戸棚なしの壁付けキッチンの場合、キッチンにすべて置いておいたら他の物が入らなくなります。
かといって、食器棚を設置すると場所を取りますが、パントリーを作ることにより、食器棚を置く必要も、買う必要もなくなります。
稼働棚になっているので、物の大きさに合わせて高さを変えることもできるので、その時その時のライフスタイルに合った棚に自分でできるのも便利です。
そして、先ほども書きましたが、
とにかくLDKが散らからない。
デメリットは、、、
大きな倉庫状態になるので、ラベリングなどわかりやすい収納を考えておかないと、どこに何があったか、わからなくなりがちです。
我が家はこの大容量パントリーに大変助けられています。
おかげさまでキッチンカウンター周りも、最小限の毎日使うもののみスタンバイさせて、すっきりを保てています。
食器棚を買う必要もなくなり、キッチンも予算を抑えることができました。
これからお家を建てる方、パントリーや家事室があれば、散らかりにくいおうちになると思いますよ(^_-)-☆
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
これからお家を建てる方の参考になれば幸いです。
次回は洗面所について(^_-)-☆
See You (^^)/
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