ずっと洗面所に時計がほしいなぁ、、、と思い続けて半年。
わがやは女子が多いので、洗面所で身支度を整えたり、髪を結ったり。そんな時、やはり娘たちも時間が分からなくて不便。という意見が出ましたので、洗面所の雰囲気に合う置時計を作ってみました。
一度作ってみてコツをつかめば、とても簡単。
危ないので、穴あけさえ大人が行えば、中学年~高学年のお子様の夏休みの工作にも向いていると思います♪
手作り時計の作り方
今回使用するのは、100均のフォトスタンドと、ミニクロック。
素材は何でも好きなものを使ってくださいね(*^^*)
壁掛けの時計のほうが、 バラしやすいです。
土台はフォトスタンドをえらびましたが、プレートでもなんでも穴が開けられるものであれば大丈夫です。かたい物はドリルをお持ちでしたら、穴をあけることができます。
このフォトスタンドは、コルクボードで出来ているので、キリでも穴をあけることが出来ます。
クリアカバーを外しコルクボードのみにしました。
時計をばらす
時計をばらしていきます。ネジを緩めて中を開けます。真ん中の黒い四角の部分を外します。
タイマー機能は今回要らないので、必要なのは四角の機械部分と、秒針、短針、長針です。
前面のガラスもバラして針を取ります。爪で止まっていました。
穴をあける
フォトスタンドの真ん中に穴をあけます。
コルクなので、キリで少しずつ開けても良いですが、プレートなど固い素材だとドリルが必要になります。
私は楽なのでドリルを使っています。
ドリルチャックに時計の通す部分の直径より、少し小さめのドリルビットをつけ、少しずつ穴を大きくしていきました。
具体的に、どのくらいの大きさの穴をあけるかというと、、、。
まず、時計の針はこんなふうにくっついています。
この、重なる針の(今回目覚ましタイマーの針がありましたが、使わないので取りました。)一番下から下の四角の間までを、土台に通します。
そこが通るくらいの穴に、調整していきます。
組み立てる
このように、裏から通して、、、
前に針をつけていきます。
ぐらぐらせず、緩いですがカチッとはまる場所がありますので、そこにはめてみてください。
はまっているかどうかは、裏側の時間合わせのつまみを回せば確認することができます。
ちゃんとはまっていてれば、このように針と針の間に隙間があり、グラグラせずまっすぐについていると思います。
最後に、ボンドやマステで機械部分をしっかりとくっつけます。重さがあるのであればL字を下につけたりして支えるとしっかりします。
自分好みにカスタマイズ♪
このままでも良いのですが、さらにわがやの洗面所に同化させるために、同じ壁紙を貼ってみることにしました。
同じ壁紙を使って、コルクの部分を変えていきます。
切って両面テープでぴったり貼って、、、
木の部分をペイントしました♪
壁紙は、楽天の壁紙屋本舗さんのサンプル壁紙です。いろいろと活用できて、おすすめ♪
A4サイズが一枚数十円で買えますので、壁紙選びの参考にしたり、壁の補修や工作などにも使え、とても良いです。
文字盤をつけたら完成です♪
文字盤は、セリアのレジンパーツを使用しました。
数字のものと三種類くらいありましたよ♪
数字が足りないので余っているプレートをカットして作り、残りは同封されていたパーツを適当に貼りました。木工用ボンド使用です。
インテリアに合わせて、好みの素材でつくれば、オリジナルの時計が作れますね(^^♪
これはセリアの箱と取っ手と数字プレートと要らなくなった時計を使っています。
このようなプレートや、メッシュ、木製の鍋敷きなど、、、穴さえあけられれば、何でも時計にすることが出来ます。
ご興味おありの方は是非トライしてみてくださいね♪
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良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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