去年の夏休みの自由工作に、余ったクレヨンを溶かして再利用する、メルトクレヨンを作ったのですが、今回はメルトビーズ作りに挑戦してみました♪
メルト Melt=溶ける ということで、やはり高温のオーブンでビーズを溶かして作るのですが、透明感があってとても可愛く、好きな形にできるので、大きい作品であればお皿、小さい作品であればヘアピンやネックレス、キーホルダーにもできちゃうとのこと!
これはやってみたい!ということで、作ってみました♪
しかし、失敗もしましたので、その経験をもとに、注意点も一緒にまとめていきたいと思います。
メルトビーズは危険?失敗しないための事前に知っておきたい注意点。
焼くときの匂いと換気
インターネットで、「メルトビーズ」と調べると、検索候補に「メルトビーズ 危険」というキーワードが出てきます。
300度と、かなり高めのクレイジーな温度でビーズを焼くわけですから、かなりの匂いが発生します。
オーブンのガラスが割れた報告があったり、焼くときに出る匂いで気分が悪くなった方もいらっしゃるようです。
メルトビーズを作るときは、必ず、充分な換気をしながら、自己責任の下、行ってくださいね。
オーブンのガラスが割れると聞いて、「ちょっと怖いかも、、、。」と思われる方は、やめた方が良いかもしれません(^_^;)
私は、換気扇全開で、窓も開けて行いましたが、それでもやはり、少しは匂いました。
型を使うときは使い捨て、もしくはクラフト専用で。
型にビーズを入れて焼く場合は、使い終わったら捨てる、もしくはメルトクレヨンなどのその他のクラフトに使うようにできるように、普段大切に使っている型は使用しない方が良いと思います。
私は、普通にクッキーの型を使いましたが、溶けたビーズが型から取れなかったり、取れても型のふちに残ってしまっていたりしたため、クッキー用は再び買いなおしました(^_^;)
シリコン型はまだ試したことがないですが、やはり、食品を扱うものと、クラフト用は分けた方が良いですね(#^^#)
ビーズの種類
ビーズによって、うまく溶けるものと溶けないものがありました。
私の場合は、このようなダイソーで買ってきた普通のビーズと家に余っていたものを使用したのでですが、、、
例えば、右の袋の中の白、ピンク、赤が入っているもの。これは、白とピンクはきれい溶けましたが、赤はきれいに溶けませんでした。
青、緑も同じく、濃い色のものはきれいに溶けませんでした。
ビーズの種類により一概には言えませんが、このようなタイプのビーズを使用されるのでしたら、使う色は薄い色でトライされた方がうまくいき、失敗がないと思います。
アイロンビーズのようなものでしたら、何でもOKだと思います(#^^#)
子供たちと工作♪100均DIY♪メルトビーズの作り方。
必ず、注意事項の項目を読んでから、自己責任の下充分な換気をしながら行ってください。
失敗例も載せていますのでご参考になればと思います(#^^#)
材料
作り方
① オーブン皿にアルミホイルを敷き、型を並べる。
お好みのビーズを型の中に入れる。
型に入れないものも作ってみました♪
さてどうなるかな???
どのくらい離したらよいかわからなかったのですが、焼いてみて、写真ほどビーズとビーズを放さずに、結構くっつけて焼いても大丈夫だな、と思いました。(ビーズの種類によって、違うかもしれません。)
型の方は、入れすぎると良くないとのことでしたので、少し隙間が空くくらいに。
② オーブンに入れます。方に入っていないものは、形が崩れないように注意しながら運びましょう。
充分に換気を行ってください。
とりあえず、予熱なしのガスオーブン、300度で15分焼いてみます。
10分ほどたった時の様子。
型なしのお花がいい感じに解けているのがわかります(#^^#)
型なしのお花は、焼き時間10分、この時点でもう取り出してOKです。(オーブンの機種や種類により、焼き具合は変わると思いますので注意。)
後で写真をのせますが、このまま一緒に焼き続けて失敗しました(^_^;)
③ 焼けたらオーブンから取り出します。
300度はかなり熱いです。普通の鍋つかみではやけどしてしまうかもしれません。
高温耐熱のシリコン加工がしてある鍋つかみなど、高温対応のものを使ってください。
やけどしないようにくれぐれも注意してください。
濡れている布巾でアツアツの天板をつかむのは、大変危険です。
大やけどするので絶対にしないでくださいね(#^^#)
お化けの形、うまくいきました(#^^#)
お花も薄い色のものはきれいに出来ました♪
ヘアピンにしたりできそうですね(#^^#)
キーホルダーの穴をあけておきたい場合は、ビーズを並べるときに、穴用の小さな金具を入れておくと良いそうです。
失敗例
いくつかは、型から取り出せなくなり、断念。
このクローバーは、うまくいったのですが、私の力ではどうしても型から取り外せませんでした(^_^;)
型なしのお花は、予熱なし300度10分で取り出すのがちょうどよさそうでした。
そのまま焼き続けると、、、溶けすぎてなんだかわからないことに、、、。
ビーズやオーブンの種類によっても違うと思いますので、様子を見ながら行ってください。
様子を途中で見るときも、オーブンからかなりの熱風が出ますので、目や顔をやけどしないようご注意を。
使用したのはガスオーブンなのですが、オーブンの熱風で、アルミホイルが吹き飛んで中で折れてしまい、ビーズの上にかぶさり形が崩れてしまうというハプニングがありました。
濃い色のものは、薄い色と全く同じ条件で焼いたにもかかわらず、こんなにも溶け方に差が、、、(^_^;)
何なんでしょう?よくわかりませんが、薄い色は問題なくうまくできました(#^^#)
というわけで、、、。
メルトビーズを作るときは充分に注意して、作ってくださいね(#^^#)
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このほかにも、今までにご紹介させていただいた、貯金箱の作り方、スライム、スクイーズの作り方、子供でも挑戦しやすいDIY作品、手軽に楽しめる自由研究アイデア・・・などなど。
たくさんの夏休みアイデアを、こちらに一覧にしてまとめています。
良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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