今回は、リカちゃんやエリーちゃんなどのお人形のおうちDIY♪
シルバニアファミリーにも良いサイズだと思います。
工具いらずで簡単なので、お子様の夏休みの自由工作にいかがでしょうか?(#^^#)

ママー!リカちゃんのお家や家具を作ってみたい!
と、ある日突然のリクエスト。
最近、You Tubeでリカちゃんの家具などの小物製作の動画にはまり、自分たちも作ってみたい!と思い立ったようです。

とりあえず100均に材料探しに行ってみようか?
ということで、、、
セリアやダイソーの100均木材と木工用ボンドを駆使して、二階建ての手作りリカちゃんハウスを作ってみました(#^^#)
使用したのは、主にMDFボードとリメイクシート。
屋根の部分は、同じく100均の合板を使いました。
組み合わせていけば、いくらでも建て増し可能です。
ダイソーとセリア、両方の同じくらいのサイズの板を使ってみましたが、ダイソーの方がセリアより一回り小さかったです。(左の建て増し部分はダイソー。右の二階建て部分はセリア。)
なので、木の板やボードは同じ100均のものに統一した方が良いです。

キッチンやお風呂も作らないと!家具も必要だね♪
ということで、、、出来るだけ100均の材料を駆使して、お風呂やキッチン、テーブル、椅子、クローゼット、ブランコ…etcも子供たちと手作りしてみました。
一つ一つ作り方をご紹介させていただきたいと思います。
今回は、メインとなる、リカちゃんやエリーちゃんにぴったりなサイズのドールハウスの作り方です。





お人形のお家を手作り!二階建てドールハウスの作り方
材料(二階建て右の部分のみの材料)
- MDFボード(セリアの45×30を使用) 5枚
- 合板(セリアの45×30を使用) 2枚(屋根の上の小窓のついた部分をつけたい場合は3枚とアイスの棒1本)
- セリアのミニステー(DIYコーナーにあります。) 6〜8個くらい(ミニステーは一袋4個入り)
- アイアンブラケットミニ(飾り用、なければミニステーで代用可)
- 木工用ボンド(速乾タイプ)
- リメイクシート
- オーブンシート
- マステ、カッター、はさみなど
- カーテン用・・・キッチンの不繊維排水溝ネット、針と糸、リボン

セリアとダイソーの板のサイズが違うので、作るときは材料を統一した方が良いです。
作り方
ミニステーやアイアンブラケットを使って屋根を引っ掛けたり床を乗せたりします。
リメイクシートを貼ってデコレーションします。
組み立てはボンドのみなので、速乾タイプを使用した方が良いです。
釘を使いたいですが、合板もボードも薄いため、小さな釘でも突き出てしまいますのでボンドを使用しています。
家の土台を組み立てる。
MDFボードにボンドを塗って、家の形に組み立てます。
壁際など、どこか立てかけられる場所で、まずはL字にくっつけます。
下の床となるボードの側面に、横の壁になるボードをくっつけます。(逆にして床に壁を乗せてしまうと、二階を作るときにボードをカットしなければならなくなって大変なので、必ず!)
オーブンシートを敷いたうえでボンドを塗って乾かすと、床や壁につかず、ちゃんとはがれてくれるので安心です。
前に倒れてこないように、ウエットティッシュケースを置いています。
速乾タイプであればMDFボードはボンドでくっつきやすいので、10分くらいで大体固まります。
そしたら、下の画像のようにもう一枚MDFボードをボンドでくっつけます。
端にもう一枚くっつけて、このような形にし、しっかりするまで乾かして固めます。
強度が心配な方は、ミニステーをこのように何か所かボンドでくっつけておくと安心です。(材料に表記していませんので、これをする場合はミニステーをその分多めに購入しておいてくださいね(#^^#))
リメイクシートを貼る。
しっかりとくついたら、リメイクシートを貼ります。
セリアのMDFボードと、リメイクシートの幅はほぼほぼ同じくらいだったので貼りやすかったです(#^^#)
お好みの柄の壁紙、床に仕上げてくださいね♪
私が使用したのは、セリアのストライプ柄と水色のものです。
屋根を作る。
合板2枚を使用して、屋根を作ります。
このように、三角に合わせた屋根にミニステーをボンドでつけて、壁に引っ掛けて取り外しできるようにしました。
屋根の高さ、角度をお好みで決めて、ミニステーをつける位置に線を引いておきます。
私ははじめ、割りばしを使ってみようと思ったので割りばしが写ってしまっていますが、割りばしではしっかりととめることが出来ず屋根がずり落ちてしまいました。
線を引いたところに、ボンドでミニステーをくっつけて完全に乾かします。(画像の割りばしは無視してください。)
私は1個づつしかつけませんでしたが、2個づつつけた方が安定します。
乾いたら、とりあえず屋根の形にしてマステで仮止めします。
仮止めして実際に家の土台に乗せてみて屋根の角度を決めたら、裏側に余ったリメイクシートをこのように貼ります。
これで二枚がくっついてくれました。
二階フロアを引っ掛けるためのミニステーやブラケットをつける。
二階の床用に、家の土台部分にも、ミニステーやブラケットをボンドでつけていきます。
リメイクシートの上からでは、ボンドはくっつきませんので、、下の画像のようにカッターでミニステーやブラケットの形にシートをくりぬいて剥がし、そこに固定します。
3~4か所ミニステーやブラケットを同じ高さにつけます。
背面の高さに合わせて付けました。
良く乾かします。
二階の床を作って置く。
二階の床を作って、先ほどのブラケットやミニステーの上に置きます。
床は簡単♪ただ、ボードにリメイクシートを貼るだけです。
裏表、違う柄にしておけば、ひっくり返して床の模様を変えることもできます。
それを乗っけるだけです。屋根もミニステーを壁の両端に乗せます。
画像のように、屋根に窓の飾りをつけたい方は、合板を屋根の上部三角と同じ形にカッターで切りぬきます。
窓をくりぬいて作り、半分に切ったアイスの棒を裏側からマステで窓に十字に貼ります。
それを、屋根にボンドでつけます。
あると可愛いし、屋根も安定するのですが、切るのがちょっと大変でした(^-^;
カーテンをつける。
二階の背面に壁がないので、カーテンを付けました。
家に余っている布やハンカチ、何でもOKですが、台所用の不繊維キッチン排水溝ネットを使ってみました。数枚を、ハサミで切って開きます。
針と糸で上部、端をザクザクと塗って、数枚合わせ、ひだをつけます。
糸をマステでカーテンぽくなるように屋根や壁に止めて、リボンで結べば完成♪
ホッチキスでとめても♪
前から見るとこのような感じです(#^^#)
リカちゃんと家のサイズ感もばっちりかな?
こども達も大満足の様子(#^^#)
ボンドで組み立てるので、カッター作業以外は、こどもと一緒に協力して作ることが出来ます。
夏休みの工作や、休日に良かったらお子様と試してみてくださいね♪

次は、キッチンの作り方をご紹介させていただきたいと思いますので、ご興味おありの方は、のぞいてみて下さいね♪







最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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