昔作った、大小のスツール。
これが我が家では大活躍しています。
小さい方は、加湿器を置いたり、こどもの洗面所での踏み台にしたり。
大きい方は、普段はアイランドキッチンの椅子として置いていますが、、、
子供がお料理のお手伝いをするときに上ったり、人数が多い時に足りない椅子として大活躍しています。
ダイニングテーブルにも、キッチンでの休憩にもちょうどよい高さで便利です。
とても丈夫で、もう何年も使用していますが、壊れる気配は全くありません。お外や玄関の土間用にもほしいなぁと思っているので、今年の夏休みの自由工作に、もう2~3つほど長女に作ってもらおうかな?と思っています(^^♪
カットさえ、ホームセンターで済ませてしまえば、そのくらい簡単に出来ますよ♪
スツールDIY♪椅子(大)の作り方
昔作ったもので、行程写真がないので、、、。
手書きのへたくそな図で申し訳ありませんが、できるだけわかりやすくご説明していきたいと思います。
材料
- 2×2材(43センチにカット) 4本
- 2×2材(19センチにカット) 8本
- 1×4材(27センチにカット) 3本
- 脚の底に貼る傷防止フェルト
- ビス、電動ドライバー、木工用ボンド
作り方
2×2材(売っていなければ2×4材を縦に半分にカット)を下の図のようにカットします。
1×4材は、27センチに。
まず、43センチのもの二本と19センチを二本使ってはしごのように組み立てます。
なぜこの長さになったかというと、できるだけ6フィートの木材からカット代も材料代も効率よく作れるかを計算したからだったと思います(^_^;)
我が家ではこれがちょうどよい高さですが、ご自宅で使用される場所により、お好みの高さに調整してくださいね(^^♪
ボンドを接合部にぬってから、ドライバーでビスをつかってつなげました。割れやすいので、下穴は必ずあけます。
横の19センチを取り付ける位置はお好みで。
これを2つ作ります。
できたら、残りの19センチの木材でふたつをつなげます。
上に二本、下に二本使用します。
こんな感じです。
上は、この上に座面が来るので、てっぺんにまっすぐ来るよう取り付けます。
ひずみのないよう、角は直角に、まっすぐに組み立ててくださいね♪
できたら、上に1×4材をのせ、釘で打ち付けたら完成です♪
傷防止フェルトを脚の底にはっておきましょう。
短い釘だと、このように抜けてしまうことがあります。
あとはお好きな色にペイントしても良いですね♪
座面と脚を違う色にする場合は、座面を付ける前にペイントした方がきれいに仕上がります。
私は、脚はバターミルクペイントに百均のペンキを混ぜて色を作ってぬり、、、、
座面はアサヒペンの水性ステインのホワイトをぬりました。
バターミルクペイントは、とても塗りやすくべったりしない木目が浮き出るようなナチュラルな仕上がりになり、手や筆についた部分も簡単に洗い流せるのでとてもオススメです。
アサヒペンの水性ステインは、木目を生かして白っぽくしたい時にお勧めです♪
スツールDIY♪椅子(小)の作り方
材料
- 2×2材(27センチにカット) 4本
- 2×2材(19センチにカット) 8本
- 1×4材(27センチにカット) 3本
- 脚の底に貼る傷防止フェルト
- ビス、電動ドライバー、木工用ボンド
作り方
基本的に、椅子(大)と同じです。
違うのは、脚の長さ。先ほどは43センチでしたが、今回は27センチです。
椅子(大)と同じように作っていきましょう。
こちらは、脚の部分はバターミルクペイントのホワイトをぬり、座面はBRIWAXをぬりました。BRIWAXを塗った後のウェスを白い部分にこすりつけ、汚し加工をしてあります。
下の子はまだ身長が100センチくらいなので、毎日この大小の椅子のどちらかを持って移動し、お手伝いや歯磨きをしています(^^♪
ちょっと1つか2つ、おうちにあると便利♪な高さなので、ご興味ある方は是非作ってみてくださいね♪
その他の貯金箱&夏休みの工作・自由研究アイデアまとめ
このほかにも、今までにご紹介させていただいた、貯金箱の作り方、スライム、スクイーズの作り方、子供でも挑戦しやすいDIY作品、手軽に楽しめる自由研究アイデア・・・などなど。
たくさんの夏休みアイデアを、こちらに一覧にしてまとめています。
良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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