お菓子作りやお料理にも大活躍のベルサティのクッキングクリーム。
耐熱性、耐酸性、耐冷凍性に特化した商品なので、お菓子作りからお料理まで用途に応じていろいろな使い方が出来てすごく便利です(#^^#)
一般的名ホイップクリームよりもコクがあり、濃厚な味に仕上がるのでお気に入りです。
わが家では、生クリームやホイップクリームを使ったケーキやカタラーナなどのお菓子やクリームパスタやグラタンなどをよく作るので、大容量で安くて美味しいベルサティのクッキングクリームはとても使いやすく便利。
使用感やレシピなどもいくつか紹介していきたいと思います。
お菓子にも◎お料理にも◎クッキングクリーム「ベルサティ」とは?
ベルサティはクッキングとホイップ両方可能なおいしい肉のハナマサで購入可能な植物性クリーム。
・カロリー控えめの植物性クリーム
・コクを味わうクリーム
・酸性に強く、レモンと混ぜてパスタやケーキをつくることができる
・同量の生クリームに比べて半額程度で購入できる
耐熱性、耐酸性、耐冷凍性に特化した商品なので、加熱する料理(例:パスタソース、グラタンソース)を始め、ケーキのホイップクリームとしても使用可能な使い勝手の良いクッキングクリームです。
一般的な植物性ホイップクリームよりもコクがあって美味しい
植物性クリームと言えば、スーパーで気軽に手に入るホイップクリームを生クリームの代用品としてよく我が家では使用するのですが、軽すぎてちょっと物足りなかったり、生チョコやカタラーナなどの生クリームを使わないと濃厚さが出ない本格的なお菓子作りにはやや不向き。
でも、このベルサティのクッキングクリームは植物性なのにコクがあると好評とのことですが、実際に使ってみると一般的なホイップクリームより濃厚でコクのある味わいに仕上がりました。
試しに、動物性の乳脂肪分35%の生クリームと、植物性の一般的なホイップクリームと、ベルサティクッキングクリームを使って、三種類のカタラーナを作って食べ比べてみました。
ベルサティで作ったものは動物性の生クリームで作ったものと比べると、ほんの少しあっさり感はあるものの、カロリーも低く仕上がるし大満足の味に仕上がりました。ホイップクリームで作ったものと比べると、断然ベルサティで作ったものの方が、コクがあり濃厚な味に仕上がりました。
また、ホイップクリームで作ると動物性生クリームで作ったものと比べ、凍らせたときに少しシャリシャリ感が出てしまうのですが、それもベルサティで作ったほうはあまり感じられなかったです。
酸性に強いのでレモンなどと合わせる時も◎
また、大きな特徴として、酸性に強いという性質を持っていますので、レモンなどと合わせても分離しにくく、とても使い勝手が良いです。
オレンジやレモンのムース、フルーツケーキ、レモンクリームパスタなど、フルーツと合わせやすいので、お料理の幅が広がります。
ベルサティを使ってレモンクリームパスタを作ってみましたので、後でレシピを紹介していきます。
ホイップクリームとして泡立ても可能
ホイップクリーム作りの場合は中程度の速さで泡立てて使います。
大容量でクリーム自体がおいしいのでお菓子作りにとても良いです(#^^#)
わが家ではティラミスにしてみたり、、、
シフォンケーキやパンケーキに付け合せる用のホイップクリームとして使用しています。
泡立ちも良く、簡単にホイップすることが出来るのも助かります(#^^#)
カロリーが低くお値段もお手頃
植物性クリームなので、動物性クリームに比べてカロリーが低いのも魅力の一つです。
ハラール認証(商品がイスラム法に則って生産されている)も持っており、お値段は1リットルで680円(税込み 735円)です。
お値段もお手頃(#^^#)
保存期限
衛生的な使用が可能なキャップ付きで、使いかけを冷蔵庫で保管しやすいのですが、保存期限は開封後冷蔵で14 日。未開封だと冷蔵で540 日です。
開封後は賞味期限にかかわらず、出来るだけ早く使い切るようにしましょう。
買える場所は?
関東圏に展開しているスーパー、肉のハナマサで購入可能です。
ベルサティで作る「ツナと野菜のレモンクリームパスタ」の作り方
材料(2人分)
- スパゲッティ 2人分
- 茹でる用のたっぷりのお湯と塩大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- ニンニクチューブ 2cm
- お好みの野菜
- 塩胡椒 適量
- ベルサティクッキングクリーム 200cc
- 粉チーズ 大さじ1
- レモン果汁 1/2個分
- 飾り用レモンスライス 適量
- ツナ缶 1缶
作り方
① たっぷりのお湯に塩大さじ1を入れ、スパゲッティを袋に表示の茹で時間より1分短めに茹でる。
② フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、ニンニクチューブ2cmとお好みの野菜(今回、ほうれん草とスナックえんどうを使用しています)をさっと炒め、塩胡椒して味を整える。
③ そこにベルサティ(生クリーム)200ccを加え、粉チーズ大さじ1も加え溶かす。
(あっさりめが良い方は粉チーズなしでも)
④ レモンを半分に切って、果汁を搾り入れる。ベルサティは酸性に強いということで全く分離する心配がなく安心でした(*^^*)
⑤ 茹で上がったスパゲッティを加え、茹で汁もおたま一杯分ほど加えて、火にかけて煮詰めながらソースとスパゲッティをよく和える。ちょっと味見して塩気が足りなければ塩胡椒で味を整える。
オイルを切ったツナ缶とスライスレモンを飾ってお皿に盛り付ければ完成+゚*
使いやすいツナ缶を使用しましたが、エビやサーモン、ベーコンなどで作っても美味しいです♪
レモンをたっぷり入れているので、こっくりとした濃厚なクリームソースにさっぱりとした酸味が効いていて、とても美味しいのでおススメです。
ベルサティで作る「簡単カタラーナ(アイスブリュレ)」の作り方
材料 7✖️10のアルミ容器3〜4個分
- ベルサティクッキングクリーム 300cc
- バニラエッセンス
- 卵黄 3個分
- 砂糖 60g
- 仕上げ用グラニュー糖 適量
- ガスバーナー
作り方
① オーブンを150度に予熱し、お湯を1リットルほど沸かしておく。
② 卵黄と砂糖60gをボウルに入れ、泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜる。
③ ベルサティクッキングクリームを沸騰直前まで火にかけて温める。
④ 2の卵液に温めた ベルサティクッキングクリームを混ぜながらゆっくりと加える。卵黄が固まらないようによくかき混ぜながら。
⑤ 茶漉などで一旦濾す。
⑥ アルミ容器に流し込み、150度のオーブンで45分から50分ほど、湯煎焼きする。
天板にのせたらオーブンに入れ、お湯を周りに流しこんでから焼きます。
⑦ 焼けたら、グラニュー糖をたっぷりと上にふりかけ、バーナーで焼いて溶かして焦がし、冷凍庫で冷やし固めて完成+゚*
ベルサティで作る「簡単ティラミス」の作り方
材料(約20cm角形一個分)
スポンジ生地
フィンガービスケットや市販のスポンジ生地でも◎
- 卵L 3個
- 砂糖 90g
- 薄力粉 70g
- ココア 30g
チーズクリーム
- ベルサティクッキングクリーム 400cc
- クリームチーズ 200〜250g
- 砂糖 大さじ3
シロップ
- 濃縮コーヒー 大さじ2〜3
- 砂糖 大さじ3
- お湯 250cc
- お好みでラム酒やブランデー 大さじ1
仕上げ用
ココア 適量
作り方
- オーブンは170度に予熱しておく。
- クリームチーズは室温に戻すか、1分レンチンして柔らかくしておく。
- マスカルポーネチーズを使うとより本格的です。
- スポンジを焼くのが面倒であれば、ジュピターやカルディなどに売っているフィンガービスケットや(本当のティラミスはフィンガービスケットを使います)、市販のスポンジケーキでも。
- 20センチ角のパイレックスを使っていますが、小さくプリンカップなどで作っても○
スポンジ生地を焼く
① 卵3個と砂糖90gをボウルに入れ、ハンドミキサーでしっかりと泡立てる。倍量くらいになり、リボン状に垂れ落ちるまで。
② ゴムベラに持ち替え、薄力粉とココアをふるい入れる。
③ 泡を潰さないように、さっくりと切ってひっくり返すように混ぜる。
④ オーブン皿にオープンシートを敷き、その上に生地を流し入れ、平らにならす。
⑤ 170度で15分、焼成。焼き上がったら網の上で冷ます。
シロップを作る
濃縮コーヒー 大さじ2〜3、砂糖 大さじ3、お湯 250ccを砂糖が溶けるまでよく混ぜる。お好みでラム酒やブランデーを大さじ1加える。
★濃縮コーヒーの代わりに粉コーヒーを大さじ1ほど溶かしてもOK。
チーズクリームを作る
柔らかく練ったクリームチーズに砂糖とベルサティクッキングクリームを加え、ハンドミキサーで少しツノが立つ程度、8分立てにする。
組み立てる
① 20センチ角のパイレックスにスポンジの半量をちぎって敷き詰める。
② シロップの半量をたっぷりと全体に染み込ませる。
③ その上にチーズクリームの半量をのせ、平らにし、また残りのスポンジをちぎって敷き詰め、残りのシロップを染み込ませ、残りのチーズクリームをのせて平らにならす。
④ 上に仕上げ用のココアをふりかけて完成+゚*
よく冷やしてスプーンですくって取り分けます(*^^*)
その他のベルサティクッキングクリームを使ったレシピ動画
Youtubeで公式レシピも紹介されています(#^^#)
植物性クリームなのにコクがあっていろいろな用途に使いやすい、ベルサティクッキングクリーム。
見かけたら是非試してみて下さいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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