皆さんのおうちには、古くなったピアノの椅子はありませんか?
私の実家のピアノの椅子は、長年の使用によりボロボロになってしまって、座面の高さの調整の部分も壊れてしまいました(^_^;)
なんとか使えるようにならないかなぁ?と考えたのですが、座面はもう朽ちてボロボロだったので、思い切って取ってしまい、新しい座面に変えてペイントしたら、、、
とても素敵に生まれ変わりました(^^♪
ピアノの椅子をリメイクする方法
骨組みのリメイク
以前の写真がないのですが、元となったのはこのような、よくあるピアノの椅子です。
この、バッテンになっている、上がり下がりする座面が壊れて朽ちていました。
とりあえず、座面のねじを外していき(簡単に外せました♪)、木の部分を紙やすりでみがき塗装を落としてペンキがのるようにします。
そのあと、愛用のバターミルクペイントのイエロッシュホワイトでぬり、すこしだけBRIWAXで角の部分などを汚し加工しました(^^♪
骨組みの部分で行ったリメイクは、これだけです。
続いて、取ってしまった座面を何とかします。
新しい座面の取り付け
座面を取ってしまったので、新しい座面を考えなければなりません。
高さを上げ下げすることはもうできませんが、できれば固い木のままではないほうがいいなぁ、、、と考ました。
とりあえず、座面の枠に乗る大きさの木を用意します。家に合った端材で集成材の厚み1.5センチくらいのものを使用し、その上にウレタンフォームを二枚重ねておきました。
座面の大きさに合うようにカットします。
それに布をぴっちりと巻いて、裏側をタッカーでとめていきます。
布がずれないように、しっかりとタッカーを打ってくださいね。
のせるだけではずれてしまうので、L字で固定しました。
裏側はこんなですが、横から見るとわかりません。
ばっちり乗っかています。
座り心地もちょうど良いです。
生まれ変わったピアノのいすは、造作洗面台の高さにちょうどよかったので、毎日これに座ってメイクをしています(^^♪
布の部分はお好きなものを使えますし、もちろん木のみを使っても良いと思いますので、皆さんもお家で眠っている椅子があればリメイクしてみてはいかがでしょうか?
普通の椅子でも、座面のファブリックが汚れてしまった場合、座面を取り外して布を巻き、タッカーで止めて、元に戻せば簡単にイメチェンできますよ(^^♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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