時折、無性に食べたくなる、焼き鯖寿司。
我が家は、子供の時から、祖父の大好物であったということもあり、バッテラが定番でしたが、私、ちょっと生臭くて苦手でした(^-^;
でも、主人の家で初めて焼き鯖寿司を食べた時、えー!美味しい(*^^*)
バッテラよりかなり好み!と感動しました。主人も子供達も大好物なので、よく家で手作りします。
何故なら、買うと高い(^-^;
一本、千円、二千円します(^-^;
しかし、お祝い事やお祭りの時には、必ず食べる。位の勢いで、食卓に並んでいた鯖寿司。
シメサバより簡単に焼き鯖寿司はできると思いますので、焼き鯖寿司好きの皆様、是非おうちの定番料理にいかがでしょうか?
運動会のお弁当にも持っていきますが、いつもとても喜ばれます(*^^*)
焼き鯖寿司の簡単な作り方
材料(2本分)
- 鯖半身 (冷凍鯖フィレ) 4枚
- 大葉もしくはガリ
- 白米 2合
- お好みで白胡麻
- 押し寿司の型、なければ牛乳パックや巻き簾
寿司酢
- ★米酢 36g(1合に対して、18g)
- ★砂糖 36g(1合に対して、18g)
- ★塩 12g(1合に対して、6g)
作り方
①ごはんは固めに炊いておきます。
その間に、鯖をグリルで焼きます。
皮はカリッと焼いてください(*^^*)
焼けたらクッキングペーパーの上で、余分な油を取りながら冷まします。
② 鯖のヒレを取り、ピンセットなどで背骨や両サイドに残っている骨を抜いておきます。
私は冷凍鯖フィレを使っているので、骨は少なめです。
③ すし飯を作ります。
★の材料を耐熱容器に入れ、1分レンジで温め、よく混ぜて溶かします。
すし桶で炊きたてのご飯と合わせ、うちわや扇風機であおぎながらよく切り混ぜて、冷まします。
お好みでこの時、白ゴマを加えると美味しいです(*^^*)
④ 押し寿司の型を用意します。
なければ、牛乳パックでもなんとか代用出来そうです。
巻き簾でも作れると思います(*^^*)
型で作る方法を写真入りで書かせていただきますので、これを参考にしてみてくださいね(#^^#)
本来そのまま使うのですが、周りが汚れたり、後片付けの手間を考え、いつもラップを敷いています。
⑤ 焼いた鯖を皮を下にして、並べて、、、
大葉もしくはガリを、その上に敷きます。我が家は大葉好きなのでたくさん(^-^;
その上に、すし飯を敷き詰めます。
お米がくっつかないように、濡らした手で形を整えます。
ラップを空気が入らないようにしながら、綺麗に折って閉じます。
上から型をはめ込みぎゅっと押します。
ひっくり返して、型を抜いたら、完成♪
ラップで包んでいるので、そのままお皿に移動させられます♪
このまましばらく、馴染むまで置いておきます。
冷凍鯖フィレは5枚入っているので、3合分のすし飯で三本目をつくると、半分鯖が足りなくなってしまいます。
なので、いつも、ちりめんじゃこや鮭フレーク、肉そぼろや卵そぼろなど、家にあるもので隙間埋めをしています。
切るときは、濡らした包丁で切ると、切りやすいです(*^^*)
地方やお店によって、ガリを入れる所と、大葉の所とあるようですが、私は大葉派♪
皆さんもお好みの焼き鯖寿司を作って下さいね♪
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
SEE YOU♪
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