カタカタ動いて棒を降りていく、キツツキのおもちゃ。
皆さんはご存知ですか??
昔、祖母の家にあったのですが、子供の頃その動きが面白くて何度も何度もカタカタ遊んでジッと見つめていた記憶があります。
このカタカタ動くキツツキのおもちゃ。もう一度子供達と一緒に遊びたいなと思ったのですが売っているところも見かけないので、何とか作ってみることはできないかな?と試してみたところ、、、すごく簡単に作ることができました!
材料はすべて100均!手際良く作れば、わずか5〜10分で完成しちゃいます+゚*
夏休みの工作にとてもオススメ!なのですが、それだけでなくバネ、摩擦、重量、振動など色々な要素で動いているらしいので、夏休みの自由研究にもぴったりのようです。
とても簡単なので、作ってみて、色々な落ち方、なぜ落ちるのかなどを調べて夏休みの自由研究にしてみてはいかがでしょうか?
デコれば可愛くオリジナル作品に!
それでは、詳しい作り方を出来上がり動画付きでご説明していきたいと思います。
夏休みの工作、自由研究に!【手づくりキツツキのおもちゃ】の作り方
まずは完成作品の動きを動画で確認
バネの作り方、巻き具合などによって色々な落ち方をします。
重りをつけてみるとまた違う落ち方をしますし、落ちてくるマスコットをキツツキだけでなくサルなどにしてみたり、土台をもっとデコレーションしてヤシの木や森、ジャングルみたいにしても楽しいと思います。
まずは、完成作品の動きを見てみてイメージを掴んでみてくださいね♪
私は、トンっと叩くとカタカタ落ちていく位の強さにバネを巻きました。
材料
材料はすべて100均ダイソーやセリアで揃います。(店舗により品揃えが違うこともありますのでご了承下さい。)
カラーボードは粘土や発泡スチロールなど、長い竹串を刺して立てることができるものであれば、何でも代用することができます。
- 長い竹串
- カラーワイヤー(針金)(固すぎず細すぎないもの。手で曲げて加工できそうなもの)
- ワイヤーを切るペンチ
- カラーボード(粘土や発泡スチロールでも)
- キツツキやサルなどの絵のついた厚紙
- ボンドorのり、はさみ、カッター、テープ、カッティングボードなど
作り方
土台を作ります。カラーボードを三枚同じ大きさに切って、ボンドやのりで貼って重ねます。
竹串を刺して安定させることが出来るものであれば、粘土でも発泡スチロールでも何でも代用可能です。
竹串にワイヤーを下の画像のように3〜4回巻きつけます。
一度、しっかりと巻きつけてから、、、
一度外して緩めに再び巻きます。
竹串とワイヤーの間に、少し隙間が出来る位にします。
カタカタワイヤーが落ちるか試しながら行い、好みの落ち方、速度に調整します。この巻き方、緩さなどで落ち方が決まります。
ワイヤーの先にキツツキやマスコットの厚紙をつけます。テープで裏側をとめます。
下の写真は私が作ったものですが、竹串から厚紙までの間も、くるくるとバネになっています。
祖母の家にあったものはこうなっていたので、落ちる時に揺れておもしろいと思い竹串に巻きつけて外してこのようなバネ状にしました。
これはしてもしなくても大丈夫です。まっすぐのままでも問題ありません。
土台に、まっすぐに竹串が立つように刺します。
落ち方を見て再びバネを調整したら、完成+゚*
カタカタと震えながら下に落ちるバネのおもちゃの完成です。
お好みで可愛くいろんなデコレーションを施してみてくださいね♪
土台に木をあしらってみたり、竹串をヤシの木やバナナの木に見立ててみても面白いと思います。
こちらな我が家の子供の作品です。100均セリアのひよこなどで飾りました。
重しをつけてみたり、バネの巻きを緩めてみたり彼方を研究してみたり重力や摩擦について調べてみたり自由研究にも役立ててみてくださいね^ ^
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良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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