ある日、キッチンの近くの壁にシミがあるのを発見しました。
何だろう???
コーヒー?
何やら薄茶の丸いしみが点々と数か所並んでいます。
とりあえず、濡らした布巾で拭いてみましたが駄目だったので、キッチンハイターを吹き付けて拭いてみたり、住まいの消しゴムでこすってみたり、劇落ちくんなどのメラミンスポンジでこすってみましたが、、、変わらず。
どうしたものか、、、とインターネットで色々と解決策を調べてみました。
壁紙(ビニールクロス)のしみの落とし方。
まずは油性のシミなのか?水性のシミなのか?原因が分かっている場合は、対処法が変わります。
クレヨン、油性マジック、灯油、口紅、ファンデーションなどの化粧品、等 ⇒ 油性のシミ
果物の汁、コーヒーやお茶、化粧水、インク、水性ペン、血、等 ⇒ 水性のシミ
となります。
水性のシミの場合
住居用の洗剤をスプレーし、きれいな布や雑巾でやさしく拭きます。凹凸があり、そこに入り込んでいる場合は、歯ブラシなどで優しく丁寧にたたくようにこすり、濡れた布や雑巾で拭きとります。背しつこいしみの場合は、キッチンペーパーに住居用洗剤を含ませ、数分貼り付けておくと効果的なようです。壁紙を破いたり、いためたりしないように、くれぐれも優しく丁寧に行いましょう。
住居用洗剤が残っていると、その時きれいになっても、後で洗剤が原因で新たなシミになってしまっては困るので、しっかりと拭き取っておきましょう。
油性のシミの場合
エタノールを使います。綿棒や布にエタノールをしみこませ、優しく丁寧にシミを押さえるようにしながら拭き取っていきます。汚れを広がらせないよう、押さえるようにとることがポイントです。
その後、濡れた布や雑巾で先ほど同様エタノールが残らないように拭き取っておきます。
壁紙の種類により、色落ちや変色があるそうなので、目立たないところで試してからにしましょう。
他にも、目には目を歯には歯をで、油性の汚れには油を使えば落ちる。マジックリンを吹き付け、キッチンペーパーやラップでパックし、数分後拭き取るときれいになる。などがあるそうです。
他にも、、、
●メラミンスポンジでこする。
●除光液を使う。
●漂白剤を使う。
●クリームクレンザーや歯磨き粉を使う。
●消しゴムを使う。
等の方法もあります。
★漂白剤やクリームクレンザーは壁紙を傷めてしまう可能性があるので、くれぐれも注意が必要です。特に、継ぎ目の所は剥がれやすいので、そこにシミがついてしまった場合は充分注意して染み抜きを行う必要があります。
我が家のシミは油性か水性か原因がわからなかったので、上記の方法をすべて試してみましたが、、、駄目でした。
そこで、消毒用のオキシドールを使う。という方法を見つけましたのでやってみました
キッチンペーパーにオキシドールを染み込ませ、20分ほどパックします。
その後、濡れた布で優しく拭き取ったのですが、、、。駄目でした。
煙草のヤニや、コーヒーをこぼしてすぐに拭いたが数日後浮き出てきたシミに効果的だそうです。
次に、無水エタノールが家にあったことを思い出し、それも試してみました。
少し薄くはなりましたが、、、駄目でした。残念。代わりに湯沸かしケトルのステンレス部分が美しくなりました(^_^;)
無水エタノールは、ステンレス等の水垢や手垢落としに良いそうです。ピカピカになりますよ♪
最後に住居用洗剤(ガラスクリーナーやマイペットなどの中性洗剤)をパックして、歯ブラシでたたく、というものもやってみました。
少し薄くなったようですが完全には取れませんでした。
やはり染み込んでしまっているのかな?(^_^;)
なんだか劇的な解決策は見つかりませんでしたが、、、シミは早いうちに見つけて対処するということが大事なようですね(^_^;)
皆さんも壁紙の染み抜きをする場合は、壁紙を傷めないよう気を付けて行ってくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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