夏休みの子供の工作に、手作りアイデア貯金箱に。
お金の仕分ができる可愛いお家の貯金箱はいかがでしょうか?
材料はすべて100均。ダイソーやセリアなどで手に入る、カラーボードと木箱、グルーガンなどを使います。
煙突からお金を入れて、屋根の上をコロコロ転がってそれぞれの穴に落ちて、500円&10円、100円&5円、50円&1円に分けることができます。
もともと仕切りのついた100均の木箱を使い、周りの家だけカラーボードで木箱の大きさに合わせて手作りしました。
長さを測って切ったりする作業と、グルーガンを使いますので、小さなお子様は大人がついてあげて下さいね(#^^#)
詳しい作り方をご紹介させていただきたいと思いますので、ご興味おありの方は、是非試してみて下さいね♪
お金を仕分けるアイデア貯金箱!可愛いお家の貯金箱の作り方
材料
- ダイソーのカラーボード(段ボールなど他の素材でも) 2枚
- セリアやダイソーの仕切り付き木箱
- 100均の取手
- グルーガン
- 定規、ペン、はさみ、カッター、カッティングボード(カッター使用時に下に敷くもの)
作り方
出来上がりイメージ動画
まずは、最終どんな感じにお金が仕分けられるのか動画がありますのでご覧になって、イメージをつかんでくださいね^ ^
壁を作る。
カラーボードはダイソーの木目のものを使いましたが、カラフルなものでも可愛いと思います。
発泡スチロールになっているので、とても加工しやすかったです。
以下のセンチはセリアの仕切りつき木箱に合わせて作ってある長さです。
100均商品はちょっとサイズに個体差がある場合があるので、用意した木箱と合うか確認しながら作ってくださいね。
私はセリアの木箱を使用しています。
長さを測り、カラーボードからパーツを切り出します。
後ろの壁、底面、
両はしの壁を作ります。
これらのパーツはこのような形になります。
↓
↓
サイズが大丈夫であれば、グルーガンで組み立てます。
屋根を作る。
屋根は前が大きく傾斜がゆるやか、後ろが小さく傾斜が急になります。
このように切ります。
仕分ける仕掛けを屋根につくるので、まだ本体には組み立てません。置いておきます。
引き出しに取手をつける。
グルーガンで取手をつけます。取手の材質によってはグルーガンは取れやすいかもしれません。その場合は木工用ボンドでつけます。
コインを仕分ける仕掛けを屋根に作る。
硬貨は以下の種類に仕分けることができます。
- 500円&10円
- 100円&5円
- 50円&1円
これらを硬貨の大きさに合わせた穴に落とすことにより、仕分けます。
難しいと感じる場合は、思い切って穴を2種類だけ(500円&10円、100円〜1円)にしてしまうと簡単です。
手前の大きい方の屋根パーツにコインを滑らせるパーツをつけます。
余ったカラーボードを棒状に切り、グルーガンで貼り付けます。
コインがちゃんと滑るか角度を調整してください。急すぎると穴にうまく落ちないので、コロコロ転がればオッケーです。
仕切りつき木箱にちゃんと落ちるよう、穴の位置を木箱に合わせて決めます。
下の種類の硬貨が上の木箱の仕切られた部分に落ちます。
それぞれの穴を通る一番大きいコイン(50円と1円だったら、50円)に合わせて線を引き、すべり台部分に沿って並行四辺形の形にくり抜きます。
このような感じです。
くりぬいたら、一度ちゃんと硬貨が落ちるか確認してみてください。
グルーガンで下の画像のように屋根をくみたてます。
コイン投入口となる煙突を作る。
カラーボードを500円玉の大きさに合わせて下の画像のように切り、グルーガンで貼り付けます。
500円玉の両端の出っ張り部分にグルーガンをつけて、屋根にこのように貼り付けます。
お好みでデコレーションする。
白い部分が気になる方はペンで塗ったり、、、色々なデコレーションをして楽しんでくださいね♪
私は窓の穴を開けて、ドアをつけました。
完成!
煙突から落ちたコインがすべり台を転がる間に仕分けられ、仕分けられた木箱にはいります。
横から見た感じはこのようになっています。
後ろから見た感じはこのようになっています。
引き出しの一番右があまるので、お札入れにすると良いと思います。
その他の貯金箱&夏休みの工作・自由研究アイデアまとめ
このほかにも、今までにご紹介させていただいた、貯金箱の作り方、スライム、スクイーズの作り方、子供でも挑戦しやすいDIY作品、手軽に楽しめる自由研究アイデア・・・などなど。
たくさんの夏休みアイデアを、こちらに一覧にしてまとめています。
良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
コメント
硬貨の穴をくり抜くと言っていましたが、何でくり抜くといいでしょうか?
出来るだけ、早く返信お願いします。
素材にもよりますが、カッターでくり抜きます(*^^*)