京都といえば、湯豆腐が有名ですよね(*^^*)
わがやでは、おとうふといえば、嵯峨豆腐。京都、森嘉のおとうふが子供の頃から慣れ親しんだ味です。
昔から変わらず、今でも、ひとつひとつ丁寧に手作業で作り上げられており、やわらかくコシが強く、なめらかなおとうふ。
厳選された大豆を使用し、創業当時の井戸から湧き出る清らかな地下水を使って作られています。
川端康成や司馬遼太郎の作品の中でも紹介され、たくさんの湯豆腐屋さんや料亭でも愛されています。
私の母の実家が嵐山近くにあり、遊びに行くと必ず食べさせてくれた思い出のおとうふ。これを一度食べたらスーパーのおとうふが食べられなくなる位、おいしいです+゚*
昔はよく母の実家の近所までおとうふを売りにきて下さっていて、祖母が伯父と母にボウルとお金を渡しておつかいを頼むと、「帰りの道中に全部食べてしまうので倍の量をおつかいに頼まないとだめだったのよ」とよく話してくれ笑い話になっています。
そんな話が大袈裟でない位、おいしいおとうふなので、是非近所にお立ち寄りの際は試してみて欲しい逸品です。
ただしその日のうちにお召し上がりくださいね(#^^#)
お醤油をかけずに食べると、甘くお口いっぱいに広がる大豆の風味と美味さを楽しめます。
わが家の定番は嵯峨豆腐と絹ごしとひろうす。今日も伯父が買ってきて届けてくれて、子供達も大好きなので大喜び!
※以下お値段は変動する場合があります。
森嘉のひろうす(飛龍頭)
特に私のお気に入りは、ひろうす。
直径10センチ位の大きなひろうすで、中にはたっぷりのほくほくのユリ根が入っていてたまりません(*^^*)
とにかく具沢山で、人参、ごぼう、きくらげ、黒ごま、麻の実、山芋、銀杏、ユリ根が入っています。麻の実のプチプチとした食感もくせになります。お出汁で煮て暖かいまま食べても、冷やして食べても美味しいですよ(*^^*)
森嘉の嵯峨豆腐
家族みんなが大好きな嵯峨豆腐。祖母の家の冷蔵庫にはいつもこの緑のパッケージのおとうふが入っていたのを覚えています。
原材料は国産大豆(新潟産・滋賀県産)とカナダ産大豆を使用し、凝固剤はすまし粉を使用しているそうです。
冷奴、湯豆腐、どちらでもおいしいですよ(*^^*)
普通のスーパーのおとうふの2倍の大きさはあります。
森嘉の夏季限定の絹ごし
こちらは夏季限定です。(大体5月~8月)
嵯峨豆腐より滑らかな食感とのど越しで、ほのかにゆずの香りがします。
銅板のおろし金でおろした青ゆずの皮が入っているからだそうですよ。
冷奴は言うまでもなく、赤出汁などに入れると香が引き立つそうです。
今晩はこちらを冷ややっこでいただきました♪
子供たちもおかわりをたくさんしてくれて、幸せな晩御飯♪これで1丁を六分の一に切ったサイズなのですが、大きくて食べごたえあります(#^^#)
森嘉のからし豆腐
こちらも私の一押し!暑い夏や、夏バテ気味の時にオススメです(*^^*)
夏季限定(大体5月~8月)なので、出会えたら是非試してみて欲しい逸品です。
独自の型で辛子を入れて成形されているので、まあるい可愛い形をしています。
半分に割り、からしを取出し、からし醤油でたべます。中心にあしらった青のりは四万十川産の香り高いもので、辛子醤油との相性は抜群♪
そして、このからしがかなりガツンときます!暑い夏にぴったりの刺激と爽やかさ+゚*
(画像は嵯峨豆腐 森嘉ホームページより)
他にも、焼き豆腐、あつあげ、ぎせどうふ(擬製豆腐)、油揚げ、すしあげなどもあります。
詳しくは、森嘉ホームページで見ることが出来ますよ(#^^#)
(画像は嵯峨豆腐 森嘉ホームページより)
本店以外でどこで買える?嵯峨豆腐の取り扱い店舗
なかなか嵐山までは行けないけど食べてみたい!という方には、一部のデパートなどでも手に入ることがあります。
(店名をクリックすると、森嘉ホームページ、各店舗情報へとび、取り扱い商品など詳細が見れます。)
他にも、お料理屋さんなどでも出されているので、味わうことが出来ますよ(#^^#)
森嘉のお豆腐などを味わうことが出来る店舗など、詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
嵯峨豆腐 森嘉の営業時間、日、場所
定休日 毎週水曜日(火曜日定休あり)※水曜日が祝日の場合、翌日の木曜日が定休日になります。 (8/16、12/31は売り切れ次第閉店)
詳しくはホームページ営業日カレンダーにて要確認)
アクセス
JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」 徒歩15分
京福電鉄 「嵐山駅」 徒歩15分
市バス・京都バス 「嵯峨釈迦堂前」 徒歩1分
地図はこちら↓↓↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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