カジュアルな披露宴(ウェディングパーティー)の司会進行 台本の一例

先日、カジュアルな披露宴を、ウエディングパーティーといった形で、司会進行という大役を務めさせていただきました。

その際気づいたこと、作成し実際に使用した台本のご紹介をさせていただきたいと思います。

最近では、ご友人に司会進行をお願いするなどのカジュアルな披露宴も多く見かけますので、これから司会をされる方の、お役にたてれば幸いです。

まず初めに私が感じた、コツとポイント。そしてNGワードのご紹介をさせていただきます。

その下方に台本を載せています。

この台本は、あくまで私が行った進行予定に基づいたものなので、皆さんの進行予定に合わせたものに、アレンジしてくださいね(^^♪

コツ・ポイント

★当日は、ハプニングや急な台本変更が起きがちです。何かあっても焦らないでおきましょう。(サプライズ演出の追加など。)

出番のある方がどこに座ってらっしゃるか、お席を確認しておきましょう。

★常に周りの様子を伺い、切り出すときは新郎新婦の周りにゲストの方がおられ、写真撮影などされていないか、場の雰囲気を壊さないように気を使いましょう。

★お料理がはじめからすべて並んでいる場合以外(コース料理や、懐石料理の揚げ物やデザート等が後から出る場合)は、お料理を出してくださるタイミングと、感動的な場面がかぶってしまわないように、会場スタッフの方と、打ち合わせしておきましょう。(スクリーンを見ているときに配膳でスタッフの方の出入りがあったりしないようにする。クライマックスまでにはお料理がデザートまですべて出し終わっているようにする、等。その時の進行予定に合わせて。)

★本番前に、声に出して熟読しておきましょう。

★新郎、新婦に、「ご」をつけ、ご新郎様等とは言わないので注意。

★盛り上がる場面ではしっかりと声をはりましょう。

★おおよその時間配分を考えておき、空いている時間で進行の遅れなどを調整できるようにしておきましょう。予定通りに進行できるとは限りません。

★早口にならないように気を付けましょう。

「このように、できるだけ、ゆっくりと、区切って、読んでも、大丈夫です。」

(ただし、ロボットのようにならないように、区切りながらも滑らかに、わざとらしすぎない抑揚をつけて読めるよう、練習しておきましょう。)

NGワード

おめでたい席で、口にしてはならない、忌み言葉がありますのでご注意を。

別れを連想させる言葉(別れる、切る、切れる、離れる、出口、終わり、最後、帰る、等)
不幸、不吉な言葉(死ぬ、仏、葬式、負ける、病む、敗れる、悲しむ、嫌う、九、四、等)
繰り返す言葉(戻る、戻す、繰り返す、繰り返し、再び、再度、再三、二度、二回、くれぐれも、等)
◦最後→結び ◦終わり→お開き ◦出口→お開き口 ◦帰る→中座する ◦離れる→移動する ◦くれぐれも→なにとぞ 等、言い方を変えましょう。

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ウエディングパーティ―(披露宴) 司会台本 一例(二時間コース)

①    迎賓、会場(開始5分前)

(会場に来賓がほぼ着席した頃合いで)

ご来賓のみなさま、ご両家のみなさま、ご親族のみなさま、お忙しい中、また、ご遠方よりお越しいただき、誠に、ありがとうございます。

もう間もなく、新郎新婦のお二人が、ご入場されますので、今しばらくお待ちください。

わたくし、本日、司会進行をつとめさせていただきます、〇〇〇〇〇と申します。

どうぞ、よろしくお願いいたします。(一礼)

簡単に司会担当者の自己紹介をしておきましょう。新郎の友人の~です。など。

②    新郎新婦入場

それでは、長らくお待たせいたしました。

新郎新婦のご準備が整ったようです。

お二人を盛大な拍手でお迎えください。

あちらの、ご入場口にご注目ください。

新郎、新婦、ご入場です!

(新郎新婦入場、着席してから)

皆様から暖かい祝福をいただき、新郎新婦がただいまお揃いになりました。

どこから新郎新婦が入場するのかわかるように、皆さんに注目してもらえるように伝えましょう。

③    祝辞

本日は、お忙しい中お越しいただきまして、誠にありがとうございます

これより、○○○○年、○月○日、〇〇〇〇〇さん、〇〇〇〇〇さんのウエディングパーティーを始めさせていただきたいと思います。

みなさまのお手元のグラスに乾杯のご用意をさせていただきました。

お二人のご結婚を祝して、みなさまご一緒に乾杯していただきます。

乾杯のご発声は、ご来賓を代表していただきまして、(新郎のお父様)、〇〇〇〇〇様にお願いいたします。

○○○○○様には乾杯のご発声の前に、ご祝辞を頂戴いたします。

どうぞ、前へお進みくださいませ。

(祝辞)

カジュアルな会ですので、下の名前で〇〇〇〇〇さんと書いていますが、〇〇〇家、〇〇〇家、ご両家の~のほうが良い場合もあります。
乾杯の発声は、今回、新郎のお父様になっていますので、随時変更してくださいね。
今回、乾杯と祝辞が同じ型だったので、まとめてご紹介させていただきました。それぞれ、違う方の場合は、別にしてください。

④    乾杯

それでは、みなさま、ご起立いただきまして、お手元のグラスをお持ちください。

(乾杯の発声)

〇〇〇〇〇様、ありがとうございました。

ご両家の皆様、おめでとうございます。

これより、祝宴のお時間にうつらせていただきます。

お食事、ご歓談をお楽しみください。(お食事スタート!)

乾杯の発声をされる方が、ご自分で進行してくださる場合はおまかせし、司会の合図を待っておられる場合は、それでは〇〇〇〇〇様、乾杯のご発声をお願いします。と合図を出して差し上げましょう。

⑤    祝電披露

ここで、お二人に寄せられました、ご祝電をご披露させていただきます。

(会社の名前など事前に読み方を確認しておく。)

尚、順不同にてご披露させていただきました。お許しください。

それでは引き続き、お食事、ご歓談をお楽しみください。

今回、お食事が始まってから披露させていただきましたが、たくさんの祝電をいただいている場合などは、祝電披露の時間を、別に設けたり、「あと、わたくしの手元に〇通ございますので、後ほどご紹介させていただきます。」と、時間を二回に分けて読ませていただいても良いと思います。

⑥    お食事、歓談

(ムービー製作者や、余興の方との打ち合わせなど。余興をされる方は、緊張されていたり、自分は何時くらいの出番になるか、等を気にされていたりします。新郎新新婦に内緒で、サプライズをご用意されていたりもするので、台本に変更があることも。急な対応ができる自信がない場合は、この時、打ち合わせしておくと安心です。)

⑦    余興

みなさま、楽しくご歓談いただいているところではございますが、

これより、〇〇〇〇〇様と〇〇〇〇〇様(余興してくださる方々)にご登場いただきます。

★まずは、(「新郎の叔父様」等、関係)、〇〇〇〇〇様よる、素敵なギターと歌のプレゼントです。

〇〇〇〇〇様、ご準備はよろしいでしょうか?それではよろしくお願いします!

(余興①)

素敵なギターと歌をご披露いただき、ありがとうございました。

お名前を紹介する場合は、新婦の会社のご同僚の〇〇〇〇〇様など、ご関係もご紹介しておいたほうが良いでしょう。楽器の引き語りなどをされる場合は、ご自分で自己紹介や、披露していただく内容を、演奏の前に話されることもありますので、歓談中のお時間に、どのようにご紹介させていただいたら良いか?等、打ち合わせしておくと良いかもしれませんね(^^♪

★続きまして、(「新郎の叔父様」等、関係)、〇〇〇〇〇様より、祝福の歌のプレゼントです。

〇〇〇〇〇様、舞台のほうへ、お進みください。

ご披露いただきますのは、      の      です。

では、よろしくお願いします!

(余興②)

思いが伝わる、あたたかい歌のプレゼントを、ありがとうございました。

歌の内容がサプライズであることもあります。その場合は曲名などを事前にご紹介させていただいても良いか、後で「ご披露いただきましたのは、、、、」とご紹介させていただく方が良いか、確認しておくとトラブルを避けられます。

⑧    お食事、歓談フリータイム)

それでは、再び、歓談時間とさせていただきます。

新郎新婦とご一緒にご歓談いただきながら、どうぞ、お料理をお進め下さい

なお、カラオケのほうも、楽しんでいただけますので、ご希望の方はわたくしか、スタッフにお声がけくださいませ。(カラオケを引き続き行う場合)

この間に、押している時間の調整や、新婦の方にお手紙の準備をお願いをしたりしておくと安心だと思います。祝電披露の続きをしても良いですね♪お食事はこの間に皆さんに十分に楽しんでいただいている状態だと、この後のクライマックスの進行もスムーズです。

⑨    ムービー

(配膳がおわり、スタッフの行き来が落ち着いた頃合いで。)

みなさま、これより映像をご覧いただきますので、どうぞ、スクリーンにご注目ください。(方向を示す。)

(「新婦のご友人の」等、関係)の、〇〇〇〇〇様が心をこめてご制作された、ショートムービーです。お二人のこれまでの軌跡をスクリーンでお楽しみください。

(ムービー)

お二人の小さいころからの思い出の写真に、懐かしく思われる方も多くいらっしゃったことでしょう。素敵なムービーをありがとうございました。

⑩    新婦のご両親からのご挨拶

新郎新婦と、和やかにお過ごしいただきました、お時間も、そろそろ結びに近づいてまいりました。

それでは、ご両家を代表いたしまして、新婦のお父様(お母様)から、ごあいさつと、メッセージをいただきたいと思います。

それでは、お父様(お母様)、前へお進みください。

(スピーチ)

ありがとうございました。(拍手)

終わりという言葉は、NGです。NGワードは避けましょう。今回新婦のお母さまになっていますが、ご両親など、随時変更してくださいね。)

⑪    新婦からの手紙

ここで、新婦から新婦のご両親へ、こんにちまで育てていただいた感謝の気持ちを込めたメッセージがございます。

今日の日を迎えるにあたって、いろいろな思いを手紙に託したとのことです。

それではお願いいたします。

(お手紙)

ありがとうございました。

お手紙を代読、手紙ではなくスピーチ等、随時変更してくださいね。

⑫    花束贈呈

ありがとうございました。新郎も言葉にはしませんが、ご両親への感謝の気持ちは多大なものと存じます。

この、お二人の感謝の気持ち、そして、これから新しい家族と共に、未来に向けた、新たな決意の気持ちを、花束に込めまして、新郎新婦から、それぞれご両親へ、花束をお贈りいただきます。(お開き口付近に整列しておいてもらう。)

ご両家のお父様、お母様、どうぞ、お受け取り下さい。

今ここに、みなさまに見守っていただく中、新しい家族が誕生致しました。

この後、ご両家のご両親と新郎新婦、一緒に退場していただき、お見送りをしていただくため、退場口付近に整列していただけるよう、誘導してさしあげましょう。(誘導係がいない場合は、ここでお席に戻られてしまう場合があります。)

⑬    新郎からの謝辞

それでは、ここで新郎〇〇〇〇〇さんより、みなさまへ、お礼のご挨拶がございます。 お願いいたします。

(謝辞)

ありがとうございました。

⑭    お開きの辞、新郎新婦退場

これをもちまして、〇〇〇〇〇様、〇〇〇〇〇様ご両家のウエディングパーティーをめでたくお開きとさせていただきます。(一礼)

本日、誕生いたしましたご夫婦に、盛大な拍手をお送りください。

(ご両親、新郎新婦退場、送賓準備の間)

それでは、これより、新郎新婦が皆様をお見送りさせていただきます。

お荷物などお忘れ物がございませんよう、お確かめいただき、ご準備が整われた方から、お開き口にお進みください。

本日は、誠にありがとうございました。(出口はNG)

出口はNGワードですので気を付けましょう。旅館などで行われている場合は、この後、旅館のお風呂などの施設が利用できる準備がある場合もあります。スタッフの方と打ち合わせをしておき、最後に皆様にご案内しておきましょう。

以上が私が行った司会進行の台本です(#^^#)

あくまで一例なので、もし不備などがあれば申し訳ありません。

お手数ですが、訂正をお願いします。

皆さんの司会進行が上手くいきますよう、お祈り申し上げます(*^^*)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

SEE YOU♪

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