我が家では、メダカを庭の鉢で飼っています。
ある日、そのメダカ達の産卵の場所にと、主人がホテイソウをホームセンターで1株買ってきました。
始めは、鉢に対して小さなホテイソウがひとつちょこんと浮いているだけだったのですが、1~2か月で鉢の表面を覆いつくすほどの量に増えてびっくり!
私はホテイ草の存在を知らなかったので、そんな風に育つのかも、花が咲くのかどうかさえ知らずにいたのでその繁殖力に驚きま(
した(^-^;
そして、昨日。
水やりをしていたら、ホテイソウに可愛いお花が咲いているのを発見♪
紫色の10センチくらいのきれいな花が咲きました♪
花が咲くなんて思ってもみなかったので、なんだかとてもうれしい♪
ホテイソウとメダカは相性抜群だそうですので、メダカをお家の外で飼育してみたいなぁとお考えの方には、オススメな水草のようです。
布袋草(ホテイソウ)とメダカを育てる際の注意点。
こんなにすごい勢いで水面を埋め尽くすホテイソウ。
うっかりどこかの川や池に放り込んだり、捨ててしまったら大変なことになりそうですよね(^-^;
そう思って調べてみたら、やはり原産国などの海外では「青い悪魔」と呼ばれ、ものすごい勢いで繁殖し、水路をふさいだりと世界十大害草と呼ばれているそうです。
秋以降は取り出しておく。
夏が終わり、寒くなってくるころ。
鉢の中にほおっておくと、だんだんと枯れてきて変色してくるそうです。
そのまま放置すると、根も腐ってしまいメダカの住む水の質の悪化にもつながるそうなので、必ず枯れてきたら取り出した方が良いようです。
知らなかったので、今回、調べて良かった(^-^;
日光の当たる場所で育てる。
室内の光のみの環境下では、すぐに枯れてしまうようです。
屋外の金魚鉢などで育てた方が良いようです(#^^#)
メダカの産卵に。
メダカバチにホテイソウを入れておくと、産卵床や隠れ家になってとても良いそうです(^^♪
我が家のメダカ達も、たくさんの卵をホテイソウの根に産んでいました。
あまりにすごいスピードで増えるので、間引こうとしたらメダカの卵がたくさんついていて間引けませんでした。
ホテイソウを入れておくことで、水質浄化の効果もあるそうです。
しかし、腐った値をそのままにしておくと、逆に悪化させてしまうのでご注意が必要ですね(^-^;
ちなみに、外でメダカ鉢を置いて、メダカを飼育することについて、私が一番心配だったのは「蚊」。
蚊はペットボトルのキャップの中にたまった水でも繁殖できる、という情報をニュースで見たばかりだったので、そんな蚊の温床になるような水のたまったものを玄関先やウッドデッキにおいていいものなの?!
と一瞬思いましたが、主人曰く、メダカがボウフラを全部食べてくれるようです。
これを聞いて一安心。
とても可愛い花も咲くホテイソウ。
お値段も100円ちょっとでホームセンターなどで手に入りますので、おすすめです。
しかし、絶対にその辺の川などに捨てたりしないようにして、秋以降は枯れるので取り出さなければならない、ということを念頭に置いて、メダカと一緒に楽しむ、夏のお庭の彩に良いかもしれませんね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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