日本とアメリカでは、長さや距離、質量、温度などの表し方が違うため、海外のレシピを見て作る際、とても困ります。
例えば、よくある「薄力粉1カップ」などの表記があった場合、日本の計量カップの1カップで量って作ってしまうと、量が違ってしまうのです。
また、日本では「大さじ」「小さじ」という表現をしますが、アメリカのレシピを見ると、[tablespoon]や[teaspoon]という風に書いてあり、どうやって量ったらいいの???となってしまうこともしばしば。
今回、BS258 Dlifeで放送されている、マーサの楽しい焼き菓子づくりという番組の素敵なレシピたちを家庭でも気軽に作れるように、覚書レシピを残したいと思うにあたり、まずはこの軽量の違いについて、メモ代わりに書いていこうと思います。
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アメリカの計量スプーンと日本の計量スプーン
日本では、「大さじ」「小さじ」。
アメリカでは[tablespoon][teaspoon]。
言い方が違うだけで、容量は同じですね(^^♪
アメリカの計量カップと日本の計量カップ
日本の1カップは200mlです。
(お米を量るものは、180ml(1合)のものも有りますので注意!)
それに対し、アメリカで使われている [measuring cup] 1カップは240ml(8オンス = 30g)。
イギリスなどほかの国だと、250mlになるところも。あぁ、、、ややこしい(^_^;)
つまり、
ということになります。
1/5カップ量るの、難しい~(^_^;)
そして、続いて注意しなければならないのが、マーサさんも番組内で使われている、このようなステンレス製の計量カップ。
アメリカ計量での、1カップ、1/2カップ、1/3カップ、1/4カップ
の4点がセットになったものが上の物なのですが、、、
1カップが240ml。
しかし、1/2カップが240の半分の120mlではなく125ml。
だったり、物によって違うことがあるようです。
グラムに直すと、1カップ何グラムなのか?
日本人はきっちりとはかりでグラム計量しますが、アメリカでは先ほどのような計量カップで量ることが多いですね(^^♪
カップで1/5カップとか、、、。量りにくい、、、!
と思い、グラムに直すと、大体どのような感じかを調べてみました。
カップ計量は、詰め込み具合や、湿度、ふるったふるわない、などにより重さ(グラム)への影響が出るかと思いますので、おおまかな大体の数字となります。
小麦粉
アメリカ 1カップ = 120~130g
日本 1カップ = 100~105g
グラニュー糖
アメリカ 1カップ = 200g
日本 1カップ = 170g
上白糖
アメリカ 1カップ = 130g
日本 1カップ = 110g
ブラウンシュガー
アメリカ 1カップ = 210g
日本 1カップ = 175g
粉砂糖
アメリカ1カップ = 110g
日本1カップ = 100g
糖蜜、シロップ、蜂蜜など
アメリカ1カップ = 330g位
日本1カップ = 290g位
ココア
アメリカ1カップ = 110g
日本1カップ = 80g
バター
アメリカ1カップ = 225g
日本1カップ = 180g
アメリカのオーブンの温度と日本のオーブンの温度
アメリカは華氏(ファーレンファイト)。日本は摂氏(ソーシアス、センチグレード)。
日本での180C°はアメリカでは356F°
と単位が違いますので注意。
となるそうです。
グラム表記については、いろいろ調べてみましたが、誤差が少々あったので、あくまで目安です。
みなさんもお菓子作りや、ホームベーキングを楽しんでくださいね(^^♪
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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