皆さんは毎日のお掃除、掃除機派ですか?ロボット掃除機派ですか?
最近は安くて性能の良い優秀なロボット掃除機がたくさんありますね(#^^#)
ルンバじゃなくても、ルンバに劣らない性能を持つロボット掃除機はいろいろとあります。
安ければ1万円台から買える機種も。
我が家ではエコバックス社のDEEBOTというお掃除ロボットとアンカー社のEufy RoboVac 30Cというお掃除ロボットに、1階と2階のお掃除を任せております。
きっかけは、ベッドの下のホコリをきれいに吸いたいのに、掃除機もモップも届かなかったことです。使ってみると、とても細かいちりやほこりを毎日とってくれて、ロボット掃除機の故障の原因になるようなものや邪魔になるようなものは床に置かない。という配慮をしだしたことから、床に物のないすっきりしたお部屋を保つことができて一石二鳥(#^^#)
DEEBOTシリーズもいろいろ試してみたのですが、今回はアンカージャパンのロボット掃除機、Eufy RoboVac 11SとEufy RoboVac 30Cという、アマゾンで人気の機種を試してみました。
今回は、そのEufy RoboVac 30C(ユーフィーロボバック)の詳しい性能や実際に使ってみての使い心地などのレビューをしていきたいと思います。
Eufy RoboVac 30C の最大の特徴は、入ってほしくない場所を指定できる境界線テープ機能があること。ロボット掃除機が入って欲しくない場所に線引きできます。
ペットやおもちゃなどの領域に入って欲しく無いけど、マッピング機能つきのお掃除ロボは高くて変えない。そんな方にオススメです。
境界線テープの使い方やスマホアプリでの操作方法などを詳しくご説明させていただきたいと思いますので、購入を検討されておられる方や、気になっておられる方のご参考になれば幸いです。
実際に動かしてみた動画もYou tube にUPして載せてありますのでよかったら見てみてくださいね♪
- Eufy RoboVac 30C(ユーフィーロボバック)の詳しい性能とレビュー
- ロボット掃除機を使用する際の注意、故障させないための購入前の心構え
- DEEBOT M88と比べてみると、、、
Eufy RoboVac 30C(ユーフィーロボバック)の詳しい性能とレビュー
傷が付きにくい強化ガラスカバーを上面に採用。Eufy RoboVac 30Cは、本体の美しい外観と高い強度を両立させたロボット掃除機です。
機能はほぼ、下位モデルの11Sと同じなのですが、一番の特徴はWi-Fi搭載でスマートフォンアプリで操作できることと、境界線テープ(上の画像左下)というものを使って、お掃除ロボットに入ってほしくない領域を指定できることです。
しかし、マッピング機能とちがい、アプリ上でバーチャルボーダーを引くのではなく、本物の磁気テープに両面テープを貼り、線引きするので、邪魔に思える方もいらっしゃるかもしれません。
マッピング機能付きのロボット掃除機にはこのようなものがあります。↓↓↓
実際に、境界線テープを避ける走行をするEufy RoboVac 30Cの様子を動画で上げていますので、よかったら参考にしてみて下さいね(#^^#)
お値段は、税込、34800円。
一つ一つの機能を、使ってみた感想も交えて詳しくご説明していきたいと思います。
境界線テープで行ってほしくない場所の指定が可能!
Eufy RoboVac 30Cの境界線テープは、約4m。
長さはハサミで切って調節することができます。
一緒に入っていた両面テープ、なんに使うのだろう?と疑問に思ったのですが、この境界線テープに直に貼って、直に床に貼り付けるようです、、、!
長時間貼っていると、フローリングの表面がテープで傷んだりしないかな?と少し心配になりました(^-^;
また、ラグやマットの下に敷くのも大丈夫なようです。それだと邪魔にならなくて良いですね♪
こうやって境界線を指定することで、仮想の壁を作ることができるそうです。
このような細かいおもちゃが床に直置きだと、絶対に荒らして吸い込んで詰まる、という事態が起きていたのですが、大丈夫でした(#^^#)
良かったらどんな感じか実際に動画で見てみて下さいね♪↓↓↓
最大100分間の連続稼働が可能
Eufy RoboVac 30C標準の吸引力モード時(フローリングで使用)に約100分間の掃除、自動で強い吸引力に調整してくれるBoostIQモード(カーペットで使用)では約60分間の連続掃除ができます。
電源ボタンは本体底にあります。
毎回自動で充電ステーションへ
充電ステーションもすっきりとした形でコンパクト。邪魔になりません。
充電ステーションの周りは左右1m、前方は2m何もない状態にしておくことが推奨されています。ロボット掃除機が迷わずスムーズにステーションに帰れるようにするためです。
でも、このくらいのスペースに設置しても帰れないことはないです。↓↓↓
様々なお掃除モードで毎日らくらくきれいにお掃除♪
Eufy RoboVac 30Cは自動でお部屋の掃除をするロボットです。お部屋に合わせて様々な掃除モードを選択でき、掃除のタイミングも設定可能。手がかからず掃除ができます。
ユーフィロボバックには、いくつかのお掃除モード、強弱モードがあり、それらを組み合わせて自動でお掃除してくれるのがオートモードです。
毎日のお掃除にはオートモードが便利です。
エッジモード
壁際を清掃するモード、エッジモードです。壁を検知すると速度を落として集中的に壁際をお掃除し、20分で充電ステーションに自動で帰ります。
スポットモード
ゴミやホコリなどが集中している場所を掃除したい場合に最適なモード。
特的な場所を案を描くようにくるくると回りながら、2分間、集中的にお掃除します。
シングルルームモード
一つの部屋を集中的に30分お掃除してくれるモード。ワンルームや小さなお部屋ひとつだけお掃除したい時向きのモードです。
マニュアルモード
リモコンで方向ボタンを使い自分で操作するモード。
オートモードと落下防止機能
自動モードは掃除が完了するまで自動的に他の掃除モードを選びながら移動経路を最適化して進んでくれる便利なモード。
一般的に、一番よく使うモードでしょう。
落下防止機能も付いているので、階段などの段差も安心です(^ ^)
段差でも落ちない様子を良かったら動画でどうぞ↓↓↓
隅から隅まできれいに。サイドブラシでゴミを吸引口に誘導。
サイドブラシが壁際のゴミをかきとって、内側の吸引口にいれます。
そうすることで、吸引口が届かない場所でも綺麗にすることができます。
いわゆるホウキの役目ですね+゚*
ワンタッチ着脱でお手入れ楽々♪
予備のサイドブラシ付き
サイドブラシは消耗品なので予備が最初からついています。
しかし、我が家で二年以上使っているロボット掃除機のサイドブラシ、まだまだ大丈夫ですよ(^ ^)
カーペットのゴミもかき出す!メインブラシ付き吸引口
吸引口にはメインブラシがついています。
このメインブラシがフローリングの溝やカーペットの中のゴミまでかきだして、吸ってくれるようになっています。
我が家では子供達の小さなおもちゃやヘアゴムが予期せぬところに落ちていることがあるので、子供がもう少し大きくなるまではメインブラシなしの吸引口が使えるDEEBOT M88を使用しています。
しかしながら、やはりブラシ付きの方が綺麗にお掃除ができるなというのが私の両方使ってみての感想です。
静音性にこだわったスリムボディで家具の間もスイスイ
細部まで設計を見直すことにより、一般的な電子レンジの動作時と同程度の静かさでの掃除を実現。
また、約7.2cmの高さのEufy RoboVac 30Cは家具の下など手の届きにくい場所でも入ることができ、清潔なお部屋を保てます。
スリムでもパワフル
超薄型でありながら、BoostIQテクノロジー搭載かつ最大1500Pa(*1)の吸引力を繰り出すEufy RoboVac 30C。
床やカーペットに付着したあらゆるゴミやホコリを吸引することができます。
こちらが実際に集めたごみ。
16帖の一続きになっている子供部屋を掃除してもらった後です。ロボット掃除機は、毎日掃除している場所でもたくさんの細かいほこりやチリを集めてくれるのでとても助かっています。
大容量ダストボックス
0.6Lの大容量ダスト容器を搭載しているので、すぐにダストボックスがいっぱいになってしまうことはありません。
着脱もワンタッチで簡単♪
三層構造の高機能フィルターで排気もきれい
また、3層構造の高機能フィルターを使用し、より清潔に掃除を行います。
プレフィルター、フォームフィルター、高性能フィルターの三層のフィルターで、排気も綺麗+゚*
予備のフィルターもついています。
リモコン付き
アプリ対応しているので、スマホで操作できるのですが、リモコンもついています。
ただ、なぜか、下位モデルのEufy RoboVac 11Sのリモコン(右)は液晶付きなのに対して、Eufy RoboVac 30Cのリモコン(左)は液晶なしです。
スマホ対応しているので、リモコンにまで液晶をつけなくてもいいや。ということなのでしょう。
しかし、ボタンに絵がついているのでとても分かりやすく、操作しやすいリモコンです(#^^#)
スマホアプリで操作が可能!
Eufy RoboVac 30CはWi-Fiを搭載し、アプリに対応することで、スマートフォンからの操作も可能になりました。
アプリ上で掃除の開始・終了、クリーニングモードの変更や、掃除スケジュール設定等様々な操作をお使いのスマートフォンから設定することができます。
Eufy RoboVac 30Cのアプリ設定方法
まずは、Eufy Homeというアプリをダウンロードします。
アプリでユーザー登録をし、ロボット掃除機の電源を入れます。
電源ランプがゆっくりと点滅していることを確認してください。
次に、スマホのWi-Fi設定を開き、ロボット掃除機を選択します。
これで終わり♪
とても簡単でした。
一階から二階のロボット掃除機を動かすことも可能ですし、バッテリーなどの状態も確認することができます。
また、一週間のクリーニングスケジュールを登録したりと細かい指定もできるようになっています。
製品仕様
掃除時間:最大100分
充電時間:約300-360分
同梱物:Eufy RoboVac 30C、境界線テープ(約4m)、専用リモコン(単4電池を2本同梱)、充電ステーション、ACパワーアダプター、清掃ツール、交換用高性能フィルター、サイドブラシ(×4)、ケーブル留め(×5)、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート
取り扱い説明書ダウンロードはこちら
ロボット掃除機を使用する際の注意、故障させないための購入前の心構え
ロボット掃除機は万能ではありません。故障せずに、最大限の力を発揮して、綺麗に毎日お掃除してもらう為には、使う人間側の配慮も必要です。
厚手のカーペットでのご使用は避け、薄地のカーペットやタイル、ラミネート地、フローリングでご使用下さい。と注意書きにありますが、薄すぎるとカーペットがめくれ上がってしまい故障の原因になります。
むしろ、低反発ウレタンなどの厚み2センチカーペットなどの方が重さがあってめくれ上がらず安心ですので、我が家ではそのようなカーペットを使用するようにしています。(27mm以上のカーペットはだめだそうです。)
また、毛足の長いカーペットは絡んで止まってしまったり、故障の原因になるのでご注意を!
機器への絡まりを防ぐために周囲からケーブルを取り除いてください。ケーブルや電源コードなどをまとめるために、同梱のケーブル留めをご利用ください。と注意書きにありますが、事実です。
コードが絡まって、下手するとロボット掃除機もコードも両方故障してしまいます。
他にも、16mmまでの段差を乗り越えてしまうので、薄い体重計などの家電が置いてあると乗り越えてしまったりします。
後は先ほども触れました、メインブラシに絡んだり詰まったりするような小さな物が落ちていないか事前に確認。
故障しないように上手にロボット掃除機を使うには、そのような配慮が必要です。
しかし、逆にこのロボット掃除機への配慮を毎日することにより、少しのお片づけで掃除機をかけなくても自動でお掃除してくれる上に、床に物が散らかっていない、スッキリしたおうちになりました。
自然とお片づけ習慣が身につくので、とても良いですよ(^ ^)
参考までに、Eufy RoboVac 30Cのカーペットでの走行の様子です。このくらいのカーペットが一番故障しないと思います。↓↓↓
DEEBOT M88と比べてみると、、、
我が家の一階で現在愛用している、DEEBOT M88と比べてみました。
どちらも三万円台で購入することができる、同じくらいのクラスのロボット掃除機です。
DEEBOTのほうはモップ機能(水拭き、から拭き)がついているタイプなので、吸引口が前に来ており、後ろにモップを取り付けられるようになっています。吸引口も選べるため、カーペットに絡みにくいメインブラシなしの吸引口を取り付けています。
しかし、マッピング機能も境界線テープもありませんので、入ってほしくない場所を指定することはできません。Eufy Rvoback 30Cは、モップ機能や選べる吸引口はありませんが、境界線テープがありますのでマッピング機能ほどではありませんが、言ってほしくない場所を指定することができます。
それ以外は脱すとボックスの取り出し方以外にあまり違いは見受けられない印象でした。
性能も吸引力もパッと見は同じくらいかな?(#^^#)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
SEE YOU♪
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