皆さんは毎日のお掃除、掃除機派ですか?ロボット掃除機派ですか?
ロボット掃除機の代表であるルンバを家電量販店で見るたびに、使ってみたいけどお掃除ロボットはみんな高価だから買えないし、、、と以前は私も思っておりました。
しかし、最近は安価で性能の良いロボット掃除機がたくさんあるのをご存知でしょうか?(#^^#)
ルンバじゃなくても、ルンバに劣らない性能を持つロボット掃除機はいろいろとあります。
安ければ1万円台か買える機種も。
我が家ではエコバックス社のDEEBOTというお掃除ロボットを一度試しに使ってみたのですが、もう今では手放せない相棒です。ないと困る存在。
DEEBOTシリーズもいろいろ試してみたのですが、今回はアンカージャパンのロボット掃除機、Eufy Eufy RoboVac 11S と30Cという、アマゾンで人気の機種を試してみました。
今回は、そのEufy RoboVac 11S (ユーフィーロボバック)の詳しい性能や実際に使ってみての使い心地などのレビューをしていきたいと思います。
このロボット掃除機、二万円くらいで手に入るのですが、、、
- DEEBOTと比べてどうか?どの機種に相当するか?
- コスパは良いか?
- どんなお部屋に向いているか?
- 性能やできること、使い方は?
- ロボット掃除機を使うにあたっての注意点はある?
などなど、お値段が安いと大丈夫かな?と逆に気になることもたくさんでてきますよね(^-^;
購入を検討されておられる方や、気になっておられる方のご参考になれば幸いです。
実際に動かしてみた動画もYouTube にUPして載せてありますのでよかったら見てみてくださいね♪
Eufy RoboVac 11S(ユーフィーロボバック)の詳しい性能とレビュー
Eufy RoboVac 11S は自動でお部屋の掃除をするロボット掃除機。
まず初めに見て、使って思ったことは、DEEBOTにそっくり!ということです。
機能や見た目も現在二階で使用しているDEEBOT dm82とほぼ同じでした。
ユーフィーロボバックにはどんな機能があって、どんなことが可能かなどをまずはざっくりご説明させていただきます(#^^#)
まず、お部屋に合わせて様々な掃除モードを選択でき、リモコン付きでタイマー設定も可能です。
掃除機といえば大きな音が気になる家電ですが、このEufy RoboVac 11S の掃除音は一般的な電子レンジの動作時と同程度の静かさだそう!
実際に使ってみてそこまではちょっと大げさかな?と少し思いましたが、普通モードだと全然うるさくなかったです。(強モードだと、結構うるさく感じるかもしれません。)
また、約7.2cmの高さですので、家具の下など手の届きにくい場所でもスイスイお掃除してくれます。
スリムでもパワフルな、BoostIQテクノロジー搭載かつ最大1300Paの吸引力と3層構造の高機能フィルターで、より清潔に強力に掃除をしてくれます。
メインブラシでごみをかき出し、サイドブラシでゴミを集めて、床やカーペットに付着したあらゆるゴミやホコリを吸引してくれます(#^^#)
ダストボックスは0.6Lと大容量。
最大100分間の連続稼働が可能だそうです。
インテリアに溶け込む真っ白ボディも魅力的ですね(#^^#)
これだけの機能がついて、お値段、税込 19800円。
かなり安くて、性能もよいと思います。
そういう方には、空拭き、水拭きなどのモップ機能搭載のDEEBOTシリーズが良いと思います。
しかし、お部屋にマットやカーペットがあるとモップ機能はちゃんと機能しないので、ご注意を。
それでは、機能や使い心地についてそれぞれ詳しくレビューしていきたいと思います。
最大100分間の連続稼働が可能
標準の吸引力モード時(フローリングで使用)に約100分間の掃除、自動で強い吸引力に調整してくれるBoostIQモード(カーペットで使用)では約60分間の連続掃除ができます。
電源ボタンは本体底にあります。
毎回自動で充電ステーションへ
充電ステーションもすっきりとした形でコンパクト。邪魔になりません。
充電ステーションの周りは左右1m、前方は2m何もない状態にしておくことが推奨されています。ロボット掃除機が迷わずスムーズにステーションに帰れるようにするためです。
でも、このくらいのスペースに設置しても帰れないことはないです。↓↓↓
隅から隅まできれいに。サイドブラシでゴミを吸引口に誘導。
サイドブラシが壁際のゴミをかきとって、内側の吸引口にいれます。
そうすることで、吸引口が届かない場所でも綺麗にすることができます。
いわゆるホウキの役目ですね+゚*
予備のサイドブラシ付き
サイドブラシは消耗品なので予備が最初からついています。
しかし、我が家で二年以上使っているロボット掃除機のサイドブラシ、まだまだ大丈夫ですよ(^ ^)
ワンタッチ着脱でお手入れ楽々♪
カーペットのゴミもかき出す!メインブラシ付き吸引口
吸引口には画像一番左に見える、メインブラシがついています。
このメインブラシがフローリングの溝やカーペットの中のゴミまでかきだして、吸ってくれるようになっています。
我が家では子供達の小さなおもちゃやヘアゴムが予期せぬところに落ちていることがあるので、子供がもう少し大きくなるまではメインブラシなしの吸引口が使えるDEEBOT M88を使用しています。
しかしながら、やはりブラシ付きの方が綺麗にお掃除ができるなというのが私の両方使ってみての感想です。
(左がDEEBOTのダイレクト吸引口、右がユーフィーロボバックのメインブラシ付き吸引口)
メインブラシのお手入れは定期的に!
けっこう、それが原因でロボット掃除機をダメにしてしまうパターン、多いです。回転しづらくなって、モーターに負荷がかかるのかな?
サイドブラシと一緒に、定期的に絡んだゴミを取り除いてあげましょう(^ ^)
様々なお掃除経路搭載。毎日のお掃除にはオートモードが便利
Eufy RoboVac 11S には、いくつかのお掃除モード、強弱モードがあり、それらを組み合わせて自動でお掃除してくれるのがオートモードです。
毎日のお掃除にはオートモードが便利です。
エッジモード
壁際を清掃するモード、エッジモードです。壁を検知すると速度を落として集中的に壁際をお掃除し、20分で充電ステーションに自動で帰ります。
スポットモード
ゴミやホコリなどが集中している場所を掃除したい場合に最適なモード。
特的な場所を案を描くようにくるくると回りながら、2分間、集中的にお掃除します。
シングルルームモード
一つの部屋を集中的に30分お掃除してくれるモード。ワンルームや小さなお部屋ひとつだけお掃除したい時向きのモードです。
マニュアルモード
リモコンで方向ボタンを使い自分で操作するモード。
オートモードと落下防止機能
自動モードは掃除が完了するまで自動的に他の掃除モードを選びながら移動経路を最適化して進んでくれる便利なモード。
一般的に、一番よく使うモードでしょう。
落下防止機能も付いているので、階段などの段差も安心です(^ ^)
段差でも落ちない様子を良かったら動画でどうぞ↓↓↓
0.6Lの高機能フィルター付き大容量ダストボックス
大容量でワンタッチ♪毎日のゴミ捨てもらくちん♪
ゴミ捨て簡単ワンタッチ着脱
簡単に着脱できて、大容量!
たくさんのゴミを吸うことができます。掃除機みたいに紙パックがいらないので楽々♪
高機能フィルター
プレフィルター、フォームフィルター、高性能フィルターの三層のフィルターで、排気も綺麗+゚*
予備のフィルターもついています。
実際に100分稼働させてみた後のゴミがこちら
お見苦しくて申し訳ありませんが、実際に、オートモードでお掃除して集まったゴミがこちら、、、!
毎日、ロボット掃除機をかけているにもかかわらず、これだけのゴミを集めてくれます。
約合計27畳のLDK、パントリー、洗面所をお掃除した後です。
細かいチリやホコリが多く、そういったゴミを隅々まで何度も往復して吸ってくれるので、ロボット掃除機は一度使うとやめられません。
また、毎日集まったゴミが目でみえるので、掃除できた感がとてもあります♪
リモコン付きでタイマー設定も可能
曜日指定はできないようですが、タイマー設定は可能です。
毎日決まった時間に、自動でお掃除を設定することができます。
製品仕様
同梱物:Eufy RoboVac 11S 、専用リモコン(単4電池を2本同梱)、充電ステーション、ACアダプター、清掃ツール、交換用高性能フィルター、 サイドブラシ(x4)、ケーブル留め(x5)、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)
製品型番:T2108521(ホワイト)
取り扱い説明書ダウンロードはこちら
ロボット掃除機を使用する際の注意、故障させないための購入前の心構え
ロボット掃除機は万能ではありません。故障せずに、最大限の力を発揮して、綺麗に毎日お掃除してもらう為には、使う人間側の配慮も必要です。
厚手のカーペットでのご使用は避け、薄地のカーペットやタイル、ラミネート地、フローリングでご使用下さい。と注意書きにありますが、薄すぎるとカーペットがめくれ上がってしまい故障の原因になります。
むしろ、低反発ウレタンなどの厚み2センチカーペットなどの方が重さがあってめくれ上がらず安心ですので、我が家ではそのようなカーペットを使用するようにしています。(27mm以上のカーペットはだめだそうです。)
また、毛足の長いカーペットは絡んで止まってしまったり、故障の原因になるのでご注意を!
機器への絡まりを防ぐために周囲からケーブルを取り除いてください。ケーブルや電源コードなどをまとめるために、同梱のケーブル留めをご利用ください。と注意書きにありますが、事実です。
コードが絡まって、下手するとロボット掃除機もコードも両方故障してしまいます。
他にも、16mmまでの段差を乗り越えてしまうので、薄い体重計などの家電が置いてあると乗り越えてしまったりします。
後は先ほども触れました、メインブラシに絡んだり詰まったりするような小さな物が落ちていないか事前に確認。
故障しないように上手にロボット掃除機を使うには、そのような配慮が必要です。
しかし、逆にこのロボット掃除機への配慮を毎日することにより、少しのお片づけで掃除機をかけなくても自動でお掃除してくれる上に、床に物が散らかっていない、スッキリしたおうちになりました。
自然とお片づけ習慣が身につくので、とても良いですよ(^ ^)
参考までに、Eufy RoboVac 30Cのカーペットでの走行の様子です。このくらいのカーペットが一番故障しないと思います。↓↓↓
DEEBOT M88と比べてみると、、、
DEEBOT dm82と全く同じだと感じたのですが、今は杯盤になっていますので、定価三万円ちょっとする少し上位機種のDEEBOT M88 と比べてみました。
DEEBOTのほうはモップ機能がついているタイプなので、吸引口が前に来ており、後ろにモップを取り付けられるようになっています。吸引口も選べるため、カーペットに絡みにくいメインブラシなしの吸引口を取り付けています。
それ以外はほぼ同じです。ダストボックスは取り出し方が違いますが、容量はユーフィーのほうが少し大きいかな?
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