前回、前々回と、カードが使えなくなり、どうやら自分のクレジットカードで他社からの不正利用が行われた可能性があることがわかった?ところまで、お話をさせていただきました。
クレジットカードが使えない!① レイバン フィッシング(詐欺)サイトと突然の三井住友カードからのショートメール。本物?偽物?
クレジットカードが使えない!② 三井住友カードVpassアプリのネット照会で利用状況を確かめてみる。住宅支援機構、団信からの情報漏洩のお知らせを発見。
今回はその続き、結局何だったのか?どうなったのか?のお話をさせていただきますね(^_^;)
この経験談が、同じようなことになり悩んでおられる方の少しでもご参考になればと思います。
ある日、いつものようにクレジットカードを使おうとしたら、、、カードが使えない!となると、焦りますよね(^-^;
なんでだろうと色々と考えましたが、結局、ネット照会でクレジットカードのご利用残高の欄を見ることで、身に覚えのない金額を目にし、不正利用があったのでは?というところまでたどり着きました。
前回もお話させていただきましたが、
現在のショッピングご利用残高が、16.5万円と出ているのです。
2月分はすでに引き落とされていますので清算済みということでここには反映されないはずですし、3月と4月の分がまだ未精算なので、その合計がここに表示されるはずなのですが、先ほど確認した時には、ふた月分で約5万円程度でした。8万円ほどの誤差がありますね。
なので、何者かに不正利用されて、カード不正使用検知システムの作動が原因でクレジットカードが自動的に止められているのではないか?
ということで、その日はすでに夜遅く、コールセンターも閉まっておりましたので、翌日、カードの名義人である主人が(私のカードは家族カードでした)早速、お昼休みに電話するということになりました。ご利用残高には身に覚えのない金額が計上され、反映された数字になっておりましたが、ご利用明細には出ていなかったので、どちらのカードがおかしいのかもわかりませんし、まずは三井住友からショートメールが来ている本人が電話するのがスマートですね(^_^;)
さて、お昼になり、電話どうだったかな?と一人でドキドキしておりますと、待ちに待った報告の電話が。話を聞きますと、なんと私の家族カードの方で不正利用らしき動きがあったとのこと。本人である私が電話してみて、ということになったらしく、早速電話してみました。
第三者によるモバゲーでのカードの不正利用。
何が問題でカードが止められていたのか尋ねると、
「二日前にモバゲーにて20,600円ご利用されていますか?」
と聞かれました。
「モバゲー、、、?いえ。身に覚えがございません(^_^;)」
そう答えると、
「最近ネット上で同じようなパターンが多発しており、お客様のケースもそうではないかと思い利用停止させていただきました。」
とのことでした。
え?でも20,600円?昨夜計算した、ご利用残高16.5万円から3月4月のふた月分の未清算額の5万円ほどを引いた金額が身に覚えのない金額のはずだけど、残りは何?と思い再び詳しく尋ねると、
「同じモバゲーでのご利用、20,600円が4件ございます。」
とのこと。なるほど。これで不思議に思っていたご利用残高の金額も、ばっちり計算が合いました。
やはり、身に覚えのない不正利用だったわけです。
恐ろしい(^_^;)
不正利用された金額分はどうなるの???
今回私の契約している種類の三井住友カードの場合、全額取り消していただけました。
カード会社によって異なるようなので、確認が必要です。
ではなぜ不正利用されてしまったのか???
やはりここが気になります。レイバンのフィッシングサイトか、、、住宅支援機構の団信の情報漏洩のお知らせにあったことが原因なのか、、、。
しかし、カード会社側も私も、特定することはできませんよね(^_^;)
ただ、可能性として、おっしゃっておられたのが、
過去に利用したサイトなどからのカード情報の不正入手された。
適当に番号を入れていって、マッチングしたカードがたまたま自分だった。
等だそうで、これから詳しく調査されるようです。
二番目はもう防ぎようがないので、誰にでも起こり得ること、として、注意せねばなりませんね(^_^;)
止められたカードはどうなるのか???
今回止められてしまった私のクレジットカード。どうなるのかな?と思っていましたら、カードの番号の情報が流出してしまっているため、番号を変えた新しいカードを送ってくださるそうです。
再発行手数料も無料でした。
ただし、そのカードで毎月引き落としているものがあったり、ショッピングサイトに登録していたりすると、番号が変わるため使えなくなるので、変更手続きが必要です。
以上が、私の身の上に起こったカード不正利用、初体験でした(^_^;)
三井住友からのショートメールに疑問を抱いたりもしましたが、注意深くなることはよいことだと思います。
レイバンのフィッシングサイトのように、見た目では判断できない詐欺サイトも多数存在します。今回も詐欺サイトをみたのは、これがはじめてではありませんでした。詐欺サイトかな?と思ったら、ちゃんと会社情報や連絡先はのっているか?その住所はあっているか?など、怪しいと思ったら確認することお勧めします。
インターネットで詐欺サイトに記載の住所を、しらべてみたり、地図で確認してみたりすると、個人宅だったこともありますよ(^_^;)
怪しいと思ったら必ず確認を!
皆さんにはこんなことが訪れないようにと祈っております。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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