新築の家でも必ず起こる、、、
壁紙のひび割れや継ぎ目の隙間。
新築だと、特に目立ってしまって気になりますよね(^_^;)
夏は湿度が高いので、家に使われている木が膨張し冬になると乾燥で縮んでしまうために、どうしても起こってしまうこの現象。
しかし、その度に工務店さんや壁紙業者さんに来てもらうのも、、、
継ぎ目のコーキングをどうやって、あんなにきれいに塗って仕上げるのかな?と思っていたので、、、
「自分で何とか補修、修繕して綺麗に目立たなくする方法はないか?」
と、先日、大工さんが来て下さった際に尋ねてみました(#^^#)
意外と簡単な方法だったので、同じように壁紙のひび割れや、特に継ぎ目の隙間にお悩みの方は、試してみてくださいね♪
まずは、ひび割れ&継ぎ目の隙間の起っている場所を確認
我が家は新築してから1年半ほどですが、あらゆる所で、特に継ぎ目の隙間が目立ちます。
このような、木の部分との接合部分。右側がひどいですね(^_^;)
梁など、木と壁紙の境目
梁天井なのですが、木の梁との継ぎ目部分のコーキングが、木の伸縮により、すべてひび割れてしまっている状態です。
壁紙のひび割れ
いつできたのか、継ぎ目ではなくひび割れも起こっていました。
天井やキッチンパネルと壁紙の境目
キッチンパネルとの接合部分の継ぎ目も穴だらけ(^_^;)
自分で簡単に出来る♪【壁紙のひび割れ、継ぎ目の隙間の補修方法♪
用意するもの
使用するのは、こちら。
ホームセンターなどで手に入る、ジョイントコークとスポンジ、あと水です。
色は、壁紙の色に合わせて選んでくださいね(#^^#)
お値段もそんなに高くないです♪
スポンジは、きめの細かい洗車用の長い物を切って使用しました。
コーキングや壁紙コーナーに置いてあるものを使うと確実なのかな?
天井などの高いところは脚立が必要です。
ジョイントコークは、もちもち触感のおもちゃ、スクイーズを手作りするときによく私は使用するのですが、たくさん出すと激臭がしますので注意(^_^;)
補修方法とジョイントコークを上手に塗るコツ
慣れるまでちょっとコツが要りました。
まずは、ジョイントコークの先端を切って中身を出せるようにするようにするのですが、大きく切りすぎないように注意。目地を埋める程度なら、先をちょっと切る程度でOK。
切りすぎて出すぎるとうまく塗れません。
そして、はさみで切った後に、カッターで切った先端が斜めになるように削ります。
こうすることで、壁に沿ってジョイントコークを塗りやすくすることが出来ました(#^^#)
次にスポンジを水で濡らし、絞ります。
べちゃべちゃではなくしっとりしている感じ♪
ひび割れてしまっている部分を補修してみます。
ジョイントコークを、直したい部分に塗り、、、
濡らしたスポンジで何度か撫でて、馴染ませます。
これを、きれいに仕上がるまで数回繰り返します。
壁紙に付着したジョイントコークをふき取って、割れの隙間に押し込む感じです。
スポンジが汚れて、拭ける面がなくなったら、再び濡らしに行って洗ってくださいね(#^^#)
割れが深ければ、さらに塗って手で押し込むようになじませ、またスポンジで拭き取ります。
何度か繰り返しやっていると目立たなくなってきます(#^^#)
継ぎ目も同じように、ジョイントコークを塗っては濡らしたスポンジで拭き取り馴染ませるを数回繰り返します。
Bfore→After 画像
ちょっと、白ばかりで見にくくわかりにくいかもしれませんが、
梁と壁紙との接合部分
Bfore↓↓↓
After↓↓↓
キッチンパネルとの継ぎ目部分
Bfore↓↓↓
After↓↓↓
コーキングの穴やひび割れが埋まって綺麗になりました~(#^^#)
慣れてくれば、割と簡単でした♪
ただ、ずっと天井部分を触っているので、腕と首が疲れます、、、(^_^;)
ちょっと休日に頑張れば、綺麗になりますので、良かったら試してみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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