皆さん、無垢フローリングのお手入れ、どうなさってますか??
我が家はこちらの未晒し蜜ろうワックスと、、、
蜜ろうミストデワックスクリーナーを使用しています。
艶消しでナチュラルに仕上げたいという方にオススメです。
テカテカしたりすることなく、床にすっと馴染み、つや消しタイプの仕上がりですが、撥水効果もあります。
無垢フローリングといっても色々と種類がありますが、我が家は、メープル無塗装です。
ワックスがけは年に1回、先ほどのお写真の蜜ろうワックスを使用しています。
メープルの特徴は硬く丈夫で白っぽいです。節目や模様もあるおかげで、よごれがとても目立ちにくいです。
パッと見は全然目立った汚れがなく、普通のフローリングの時のように、足跡に悩まされることもなくなりました。
とても快適(*^^*)
しかし、斜めから透かして見ると、、、
足跡のようなモヤモヤがあるのが少ーしですが、わかります。
フローリングの足跡に悩まされていた時は、まだ子供が小さくハイハイしていたこともあって、毎日雑巾掛けをしていました。
しかし、無垢フローリングになってからは汚れが目立たないことをいいことに、サボりがち(^_^;)
お写真ではわからないのですが、しばらくサボるとうっすら表面がもやもやしてきます。
何でお手入れしようかな?
と思った時に、蜜蝋ワックスを販売している会社が出している、蜜蝋ワックスクリーナーを見つけました。
普段のお手入れはこれで済ませています。
かたく絞った雑巾で水拭きするだけよりも、撥水効果やワックス効果の補助もついでに出来るので、とても綺麗になりますよ(*^^*)
アロマオイルを混ぜて使うこともできるので、家中がスッキリし、良い香りが漂います。
今回はこちらの蜜ろうワックスの使い方をご紹介しますね♪
蜜ろうミストデワックスの使い方はこちら ↓
無垢フローリングのお手入れ&汚れ落とし② 無垢床についた足跡も消え、撥水効果も。普段のお手入れにおすすめ♪蜜ろうミストデワックス。
無垢フローリングのお手入れに♪蜜蝋ワックスの使い方
このワックスは、三重県の小川耕太郎∞百合子社というところから発売されており、楽天やアマゾンなどですぐに買うことが出来ます。
とても扱いやすく、うすく塗って、すぐに乾拭きすれば終わり。エゴマ油と国産蜜蝋のみを使用していますので、簡単で、化学ワックスと違い、ペットやお子様にも安心です。
右上にCタイプと書かれていますが、
A→バターのような固さ(無塗装のコルクタイル、ベニア、MDF構造用合板向け)
B→ヨーグルト状(エゴマ特有の匂いがある為、特定業者専用です。)
C→マーガリンのようなクリーム状(無垢材や集成材向け)
と3つのタイプがあります。
ということは、一般家庭の室内の無塗装の無垢フローリングは、Cタイプということになります。
説明書の画像です。
ちょっと見にくいですが、私も買う時に分かりにくかったので参考にしてみて下さいね(*^^*)
元々撥水効果がある床、無塗装ではなく、塗装済の場合は、右のチャートです。
化学塗料なら蜜蝋ミストデワックスを。
自然塗料なら、蜜蝋ミストデワックスを使用するか、蜜蝋ワックスを少なめに使用すると良いようです。
では早速使い方です。
一回で仕上がり、乾拭きは必要ですが、同時進行で出来ますので、とても楽チン♪
①まず、塗る場所のホコリや汚れがある場合は軽く拭き取り掃除機をかける。
②未晒し蜜蝋ワックスをカーワックス用のスポンジにつける。
③ケチケチ塗って、薄く一度塗りで仕上げます。かすかにしっとりしている程度まで塗るとぬりすぎです。とても薄く伸ばして下さいね♪
④塗ったらすぐ乾いた布で拭く。半日から一日で乾きます。
以上です♪
私はいつも、片手にスポンジ、片手に乾いた雑巾をもってするか、子供達に乾拭き役をしてもらいます。
塗った後のスポンジは、必ず水を含ませて袋に入れて捨てるようにしています。
DIYで、机など家具を作るときに人気のBRIWAX(ブライワックス)なども、使った後のウェスは水を含ませて捨てるように注意書きがあります。
ワックスなどの主成分の植物油は、空気中の酸素と反応し、わずかですが熱(酸化熱)を発生させます。この熱エネルギーは、温度が高い状態でさらに増幅し、密度が高ければ高いほど熱が逃げ場を失い自然発火を引き起こすことがあるそうです。
特に気温が高くなる季節は注意が必要とのこと。
こわいですよね(^_^;)
皆さんもそういった植物油を使用した塗料を使う場合は、使った後のスポンジやウェスの捨て方に注意して下さいね。
缶の中に入った状態や、木に塗った後は熱エネルギーが蓄熱しない為、大丈夫だそうです。
さて、話を蜜ろうワックスに戻します。
薄く塗ると何度も書いてありますが、塗りすぎるとどうなるのか、、、?
ロウ成分が多くなり、滑りやすくなる。
いつまでもベタベタして乾かない。
乾いてから、余分な油が滲み出てくることがある。
汚れがつきやすくなる。
そうなので、注意。
今まで使っていて、そんなことになったことはありませんが、汚れがつきやすくなったり余分な油がでてきたら大変。
塗りすぎには充分注意ですね(*^^*)
そして、メンテナンス方法です。
⚫︎乾かないうちに歩いてしまい、汚れがついてしまった。
→ついてしまった足跡にサンドペーパー600番をかけ、その部分だけに薄くワックスを再度かける。綺麗になおり、ムラもできないそうです。
⚫︎塗布した後の床の掃除の仕方
→通常の掃除と同じように、掃除機をかけたりしホコリをとります。固く絞った雑巾で水拭きOKです。撥水効果があるので、何かをこぼしても簡単に取れます。ものこと。
⚫︎次回はいつ頃塗るの?
→☆キッチン水廻りは半年〜一年
☆その他の床は一年〜二年
☆壁、腰壁などはほとんど必要なし(実験では7年以上の防水効果を確認しているそうです。)
⚫︎何年か経ち、黒ずんできた部分は?
→☆蜜蝋ミストデワックスでよごれをとる。
☆激落ちくんなど、メラミンフォームを水につけ、汚れを落とし、再度ワックスをかける。
☆サンドペーパー600番で汚れを削り落とし、再度ワックスをかける。
などの方法があるようです。
もちろん家具などにも濡れますので、私もキッチンやパントリー、洗面所の無垢集成材の天板や、机にも塗っています♪
特に、キッチン、洗面所では、水を入れよく弾くので助かっています(*^^*)
フローリングに水を垂らしてみました。
全然木に染みていないですね(*^^*)
しかし、やはりキッチン周りはよく人も歩くし水も飛ぶので、効果が薄れるのが早い気がします。
無添加安全な未晒し蜜蝋ワックス。
お値段も安くて、とにかく薄く塗れ薄く塗れと書いてあるので、たくさんの面に塗っても全然なくなりません(^_^;)
そして、先程から何度か出てきている蜜ろうミストデワックス。
こちらは普段のお掃除に、無垢フローリングの汚れ落としに大活躍しています。長くなってしまいましたので、次回お話させて頂きますね♪
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪
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