毎月、幼稚園から持って帰ってきてくれる絵本や、お気に入りのレシピ本。
さっと取り出せて、お子様でも自分でお片付けができるディスプレイ本棚がほしいなぁ、、と思い、作ってみました(#^^#)
上の段はディスプレイ部分。一目で何があるかわかります。
下の部分は大容量の本棚。かなりたくさんの本が入ります。
子供でも取り出したり、しまいやすい高さにし、下の段は大きなファイルもすっぽり入るような高さにしました。
インテリアの邪魔もしないので、リビングのソファー近くにおいて使っています(#^^#)
手作りだと、色や大きさなどが好きにカスタマイズできるのが、最大の魅力ですね♪
ディスプレイ本棚(マガジンラック)の作り方
材料
作り方
まず、木をカットするのですが、斜めカットが必要となります。対応可能なホームセンターと、直線のみのところとあると思いますので、注意です。
斜めカットがしてもらえない場合は、自力で切るしかないです。難しい(^_^;)
毎回制作中の写真がなく、手書きのわかりにくい設計図で申し訳ありません(^_^;)
サイズはお好みで作ってくださいね♪
ちなみに、私の作ったサイズは、斜めの一番背の高いところが90センチ。
低いところが50センチ。
横幅が64センチです。
横の部分です。全体像はこんな感じ。
この斜めの部分を1×4材で作ります。三本の板を、裏側になる部分に図のように1×1材で連結させ一枚にします。つなげる側面に木工用ボンドもぬっておくと頑丈になります。
1×1材でなくとも、適当な端材でもなんでも、つなげられれば大丈夫です(#^^#)
上の部分は、ディスプレイ棚の部分の土台が乗ります。
下の部分は、その下に本棚の部分の土台がきます。
次に、ディスプレイ部分の土台と、本棚部分の土台を、1×4材で作ります。
上の部分は先ほどの斜めの板を連結させた1×1の上に乗せ、ボンドと釘で止めます。
下の部分は、1×1材の上にのせてしまうと、後から裏にコロを着けると浮いてしまうので、底は平らになるようにします。なので、下の角が直角になるようにします。
わかりにくいご説明でほんと申し訳ありません(^_^;)
上から見ると、こんな感じ。
次に、背板を着けます。1×4材を、先ほどの、土台となる底の部分の1×4材と同じ長さにカットします。後ろの部分に、本がはみ出さないようにするストッパーの役目です。
図は、二本しか書いてありませんが、三本付けました。
ディスプレイ部分の背に、上と下に二本。
下の本棚の部分には一本つけました。先ほど、斜めの1×4を連結させた、1×1が後ろの端まで来ていると、邪魔になって写真のように一番下には取り付けられません。私はカットして下に付けましたが、1×1をさけてもう少し上につけるか、1×1でつなげるときに後ろの方だけ1×4の厚み分、短くしておくと良いと思います。
これで、大体の形はできました。
次に、ディスプレイ部分を仕切る部分を1×4材で作ります。
私は一番下の部分は、家にあった端材を使用したので、写真はちょっと違いますが、、、。
長さは、先ほどと同じです。
左右同じ場所に、水平、平衡になるように両サイドからビスでとめていきます。
斜めの1×4一枚一枚を区切っていくような感じです。一区切りにつき、上の方と下の部分に二本ほどつけると、本がしっかり立ちます。
一段目です。1×4ではなく、端材を使っています。
二段目。下は端材、上は1×4。
三段目は先ほどの背板になりますので、付ける必要はありません。
一段目の手前も本が落ちてくるので、ストッパーに木を一本つけておきましょう。わたしは適当には材をつけました。
取り付け部分の幅は取りますが、セリアのアイアンバーを付けてもかっこいいですね♪
上から見るとこんな感じです。
三つに仕切られています。
前の部分にも、本が落てこないように、幕板を二本付けました。上の部分には、セリアのネームプレートをつけました♪
本がたくさん乗って、重くても移動させられて簡単にお掃除できるように、底にコロをつけます。
両端と真ん中にも、合計5か所付けました。
これのおかげで、掃除機をかけるときもスムーズに移動が出来るので助かっています。
あとは色を塗って完成♪
そんなに大きくないのに、かなりたくさんの本が入ります。
本当にわかりにくいご説明で申し訳ありませんが、少しでもご参考になればと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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