夏休みの宿題や自由工作に、手作りアイデア貯金箱の作り方!
今回はすべり台のようにコインがコロコロ転がって落ちる、ユニークなダンボール貯金箱の作り方です。
夏休みの工作と言えば、おもしろいものや仕掛けやからくりがあるものが人気です。
この貯金箱は、ダンボールを使って好きな形、好きな大きさで作ることが出来るので自由度が高いです。
恐竜やゾウ、キリンなど生き物にして、お腹にお金が入るようにしても楽しいですね。でも子供が一人で作るにはちょっと難易度が高め。今回作る貯金箱は、インスタでみた恐竜の形をしたものをヒントに作っているのですが、それをさらに簡単に作れるよう工夫してみましたので、是非試してみて下さいね♪
夏休みのおもしろ工作【すべり台貯金箱の作り方】
材料
- 段ボール(分厚めのしっかりしたもの) 3枚
- お菓子の箱など(透明だと中が見えて楽しい) 一個
- カッター、はさみなど切るもの
- カッティングボード
- のり、両面テープなど貼るもの
- ペン
作りたいデザインを決める
作りたいデザインを決めます。
ダンボールを使って好きな形、好きな大きさで作ることが出来るので自由度が高いです。
恐竜やゾウ、キリンなど生き物にして、お腹にお金が入るようにしても楽しいですね。
恐竜のお腹に入るデザインのものをインスタなどで見かけ面白いと思い、それをヒントに今回簡単シンプルで失敗しにくい形のものを作ってみました。
あまり無理な角度や、この象のようにコインの通り道を細くしてしまうと、作るのが難しくなってきます。
シンプルなデザインの方が失敗しにくく作りやすいです。
今回はわかりやすく子供でも一人で出来る、シンプルなものを作っていきます。
お金が落ちる様子を事前に動画で確認!
コインが落ちる様子を事前に見ておくとイメージしやすいです(#^^#)
作り方
①お菓子の箱(貯金箱のお金を貯める部分になる)がぴったりハマる大きさになるよう、ペンでダンボールに印をつけます。
②カッターなどでくり抜きます。ちゃんとピッタリはまるか確認してみてくださいね。
③お金の投入口までの滑り台部分を作ります。
細い道をペンで描いてくり抜きます。このとき、コインが途中でひっかからず、無理なく転がることのできる角度のすべり台にしてくださいね。お金が転がっていくようすが見える程度の細い道で大丈夫。7mm~1cmくらいかな?
④お菓子の箱の上部に、500円玉より一回り大きめの穴を開けます。
穴はこのように滑り台の終わりに来ます。お金が滑り台の道を通ってちゃんと落ちるように穴を開けて下さいね。
⑤同じものをもう一枚作ります。最終的に三枚のダンボールを重ねるのですが、この2枚か一番下と上にきます。
⑥ ⑤で挟む真ん中の部分のダンボールに、お金の通り道を作ります。この通り道は、500円硬貨が余裕でひっかっからずに通れる太さにしてください。
このように、同じだけれど、細い通り道×2と太い通り道×1が出来上がりました。
⑦この三枚をピッタリ合うように貼り合わせていきます。真ん中に太い通り道のものを挟んで、、、
三枚重ねるとこのようになります。
⑧立つように余ったダンボールで足をつけます。
⑨お菓子の箱をセットします。
完成♪
後はお好みでクレヨンで塗ったり、飾りをつけたり絵を描いたりして、お好みでデコって下さいね。何かを貼り付けるときは、重みでバランスが崩れないよう注意!
お金を落とすとコロコロ転がって貯金箱部分に落ちて楽しいです♪
ちなみに他の形にしたい時も同様に、細い通り道×2と太い通り道×1を作って貼り合わせます。この象は使用した段ボールが少し柔らかめだったこともあり、コインの通り道の安定感がちょっと悪かったです。
あと、細いと通り道を作るのが難しいです。でもいろいろな形に作れるので、可愛いものが工夫次第で出来ると思います(#^^#)
その他の貯金箱&夏休みの工作・自由研究アイデアまとめ
このほかにも、今までにご紹介させていただいた、貯金箱の作り方、スライム、スクイーズの作り方、子供でも挑戦しやすいDIY作品、手軽に楽しめる自由研究アイデア・・・などなど。
たくさんの夏休みアイデアを、こちらに一覧にしてまとめています。
良かったら、アイデア探しにのぞいてみてくださいね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪