海外留学は一度はしてみたいと思っている人も多いと思います。
海外留学といえば大学で行く人もいますし高校生で行く人もいますが、最近は社会人でも海外留学をしている人もいますから、海外留学への夢はいくつになってもかなえられるものになってきましたね(#^^#)
海外留学として人気があるのはやはりアメリカですが、ホームステイをしながら現地の語学学校へ通って語学を身につけるという人も多いと思います。
海外留学をすると決めた時に、自分ですべて準備をするというのは難しいので、海外留学斡旋会社なども利用すると思いますが、以前、ゲータウェイという会社が破産してしまいましたね。しかも海外留学をしたいと思っていた人たちから預かったお金を使いこんでいたといいますからひどい話です。海外留学へ行く際のエージェント選びには十分注意が必要です。
また、海外留学へ行く前には保険に入っておいたり、奨学金もらう準備をしたり、いろいろと手続きも必要になってくると思いますが、しっかりと準備をしておけば、必ず海外留学は成功するのではないでしょうか。
海外留学を成功させるのは、準備をしっかりとしているかしていないかがポイントになっているといわれていますから、しっかりと準備しましょう。
知っておくと便利な、色々な留学の方法や費用のお話をしていきたいと思います。
短期留学
短期留学というのは短期ですから1週間や2週間、早い人になると10日などの短期で留学をするということが多いのですが、短期留学をこれからしたいと思っている人の行先にはどこがあるでしょうか。
短期留学で人気の場所といえば、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、カナダ、イギリス、中国、韓国、ドイツ、フランスといった場所があります。他にもニュージーランドや台湾なども短期留学で人気の場所です。短期留学をする時期というのは人それぞれ違っていると思いますが、学生が夏休みや春休みを利用して格安の短期留学をして英語を身につけているという人もいますね。
短期留学のプランは自分で立てることもできますし、留学エージェントなどに依頼するということもできます。
またjtbなどの旅行会社でも旅行ではなく短期留学のプランを取り扱っているケースもあります。短期留学でいちばん多い1週間という期間を選んで高校生などがホームステイしながら語学を勉強するということもよくあります。
海外留学をしたいけど、なかなか時間と費用がないという人は、まずは短期留学から始めてみるといいかもしれませんね。ホームステイ主体の短期留学になると格安のものもありますから探してみるといいでしょう。
交換留学
交換留学という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが交換留学というのは何でしょうか。
交換留学というのは、高校生などが行う留学の種類の一つで、留学先の現地の高校生と同じ学校生活をすることでコミュニケーションをはかったりするということの目的があります。
そして現地の高校生が日本へ来て逆に日本の文化になじむということが目的で交換留学は行われています。交換留学は交流留学という言葉に置き換えてもいいと思います。
交換留学へは毎年多くの学生が参加しています。交換留学をすることで他の国の人々と出会いますし、他の国の文化を知ることが出来るようになります。
交換留学をするうえで中にはなじめなくて悩んでしまったという人もいますし、勉強についていくことが難しくてかなり努力したという人もいると思います。留学には憧れを抱いているという人も多いと思いますが、実際には留学というのは意外に努力が必要です。
交換留学を成功させたいと思っている人は、自分の中で留学をする目的を明確にさせておくことと、何があっても最後まで留学生活を成し遂げるということが大切です。途中で帰りたいと思っても交換留学になぜ来たのか、その理由をしっかりと把握しておけば挫折も少ないでしょう。
その場合、補助を受けて格安で交換留学することも可能です。ただ、その場合、逆に海外からの留学生のホームステイを自分の家で受けなければならない場合も多いようです。
高校留学
高校留学をするという人は多いと思います。
高校留学をするという人は大きくわけると二つのタイプに分けることができます。1つ目のタイプとしては長期で1年間なら1年間、学校を休んで留学先の高校へ通って、そして帰ってきてから留年したことになりますから1年間学年が下の人たちと一緒に生活をしていくという方法があります。
そしてもうひとつのタイプとしては高校留学をするにあたって夏休みや春休みを利用していくという方法です。
学校を休学して留学をするという人か、休みを利用して留学をするのか、この二つに高校留学は分けられると思います。
高校留学で人気のある場所としてはイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダなどが人気でやはり英語圏への留学が圧倒的に多いと思います。
高校留学をするにあたって費用が足りないと思ったり、費用の面が少し不安だと思った人は、奨学金を受ける制度も整っていると思います。
高校留学をしたいと思ったときには自分が通っている学校に相談すれば奨学金についても詳しいことも聞けると思います。高校という時期に他の国の文化を学ぶために留学をするというのはとてもメリットの大きいこととして日本でも積極的に留学をする人は多いです。
大学留学
海外の大学を受験して、海外の大学に進学することを指します。
しかし、授業もすべて外国語になってしまうため、TOEICやTOEFLなどのスコアが必要になってきたりと簡単にはいきません。また手続きも大変ですし、費用もそれなりにかかってきます。
しかし、アジア圏の英語が公用語の国へ行くと、日本の大学に進学するよりも安く費用を抑えられたという体験談を聞いたことがあります。
知り合いの方から実際に聞いたお話ですが、日本の私立の大学に行かせるよりも、フィリピンの大学に行かせる方が費用を抑えられた上に留学も出来て一石二鳥だったそうです。
何でも、高校生時代にフィリピンの語学学校に留学し、そこの学校の日本人の先生と知り合ったことで直接連絡を取り合っていろいろと方法を教えてもらったのだとか。とてもいい方法だなぁ!と思いました。10時間以上かかるアメリカなどよりも飛行距離も短いので移動も楽ですし、航空券代も抑えることが出来ます。
大学院留学
留学といっても色々な種類がありますが、大学院留学も人気です。
大学院留学というのは、海外の大学院に日本から進学をするということになるのですが、これは思っている以上に難しいといわれています。
日本の大学を卒業している人、海外の大学を卒業している人で、さらに専門的に海外で学びたいと思っている人などが大学院留学をするわけですが、やはりその難易度は並大抵のものではないといわれています。
大学院留学をする場合の条件としては、やはりTOEICのスコアが600位はないと難しいといわれています。なぜならもちろん日常会話以上の会話力がなければ現地の大学院へ行っても勉強についていくことが出来ないからです。
学校によっては語学力以外にも大学院留学にあたっての条件というものはあると思います。大学院留学にかかる費用というのはどれくらいなのかというと、公立なのか私立なのかによっても違ってきますが、日本の大学や大学院に通うくらいの費用は必要だと思います。
期間的には、日本の場合には修士で2年、博士で3年ですが、欧米になれば1~2年で修士、3~7年で博士号というような感じになっています。海外留学をするにあたって大学院留学をするという人は多いです。
留学ジャーナル
留学ジャーナルってご存知ですか?
留学ジャーナルというのは会社の名前ですが、1971年にできた比較的古い歴史ある会社です。
留学ジャーナルという留学に関する情報を載せている本を発行していますし、他にも大使館や教育団体などと一緒に、留学フェアなども開催している会社です。
いろいろと提携している会社で、留学の最新情報を、昔から留学をこれからする人に提供している会社です。留学をこれからするという人は一度は留学ジャーナルを読んでみてもいいかもしれません。
また本を読むだけでなく個人向けの海外留学をサポートしてくれるプログラムも用意されていますし個人だけでなく、企業を対象にしているプログラムの用意もありますからチェックしてみるといいですね。
留学ジャーナルでは、留学の相談を聞いてくれるのはもちろんですし、留学中のサポートも可能です。
そして留学から帰ってきてからの就職に関する相談などもいろいろと相談に乗ってもらえますから、総合的な留学サポート会社として、これから留学する人にとってはとても心強い会社になるのではないでしょうか。
留学ジャーナルは留学に関する様々な人を対象にしている留学サポートですから利用するといいでしょう。
留学センター
留学センターというのはこれから留学をする人にとってはとても役に立つ機関です。
ネット上で留学センターと検索をしてみても一つではなく色々な留学センターが出てくると思います。留学センターというのは公的な機関も中にはあるのかもしれませんがほとんどが簡単にいえば留学斡旋会社のことです。
留学センターではどのようなことを行ってくれるのかというと、留学をしたいと思っている人に対して、学校の紹介者や入学の手続きを代行してもらったり、滞在する際に必要な手続きなどをサポートしてくれます。
留学斡旋会社である留学センターを上手に使えば、これから留学をするという人がスムーズに準備を進めることが出来るのではないでしょうか。留学センターといってもかなり色々な種類の留学センターがあります。
自分の目的にあったセンターを探すことが一番大切なことですね。
自分の目的がファッション関係の留学なのに、選んで留学センターが語学留学を専門にしているところでしたら意味がないと思いますから、自分が欲しいと思っている情報を得られる留学センターを選ぶことが大切です。
また留学センターというのは必ずしも利用しなければいけないとは限りませんから、自分でできるのであれば利用しなくてもいいのです。
留学と奨学金
留学を考えている人の中では資金の問題をどうするのか悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。
留学にかかる費用というのはどんな留学にするのかにもよりますが、本格的な留学をする場合にはかなりの金額が必要になると思います。
留学の費用を一生懸命用意しているけれど、目標を達成することが出来なくて留学を断念しないといけない場合もあると思います。
留学を断念しないといけないのは悲しいですよね。
そんなときに便利なのが奨学金です。奨学金といえば高校や大学に行く時に受ける制度だと思っている人も多いと思いますが、留学をする際にも奨学金を受けることは可能です。
しかしながら誰でも簡単に留学をする際の奨学金を受けられるというわけではありません。中には審査が厳しいところもありますし、希望する人の数が多ければ倍率も上がってしまいますから、手軽に利用できるというものではないのが現状です。
費用に対して足りないなど不安に思っている人は一度奨学金を利用してみるといいでしょう。
留学の際の奨学金は日本で応募して申し込みをするタイプのものと、留学先で申し込むタイプのものなどがあり、奨学金を出してくれる機関というのも公的な団体から企業や民間団体、法人など様々です。
留学保険
留学をこれから行くという人は保険に入っておいた方がいいです。
海外旅行へ行く際にも海外旅行保険にはいるという人は多いと思いますが留学へ行く際にも保険に入っておくと安心です。
留学の際の保険というのは保険会社が留学をする人を対象にした商品を用意しています。留学保険では留学中に何かあった場合に補償が適応になるというもので、入っていれば安心して留学が出来るのではないでしょうか。
留学保険は保険会社で自分で申し込みをして直接申し込むという方法もありますが、留学エージェントや留学斡旋会社などを通じて留学の申し込みをした人は、そちらから保険に関する手続きなども説明もあり加入できることもあります。
留学保険は滞在中の自分に関してと物などに対しても適応になりますから必ず入っておいた方がいいと思います。
留学保険に入らずに海外に行った場合も、クレジットカードを持っていれば海外旅行保険がありますから安心だと思っている人もいるかもしれませんが、それなりに留学保険に入っていないと損害の対象になる範囲が狭くなってしまいます。
ですから留学をこれからされるという人は必ず留学保険に加入しておいた方が、安心して留学生活を送ることが出来ると思います。
海外では何が起こるかわかりません。犯罪や災害に巻き込まれてしまうケースも考えられなくはありません。実際に私も、短期留学中にスリにあってしまい、語学学校終了後に予定していたバックパッカー旅行の計画を断念することになってしまったという苦い経験があります。
これから留学を考えておられる方は、しっかりと準備をして万全の状態で楽しく過ごせるよう、頑張ってくださいね(#^^#)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
SEE YOU♪
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