今回は、、、【あんぱんのスクイーズ】!
普通のあんぱんだけでは面白くないので、クリームがサンドされている、【クリームあんぱん】も作ってみました♪
あんことゴマはダイソーやセリアなどの100均で手に入る、ふわかる粘土で作ります。
ホイップクリームは、ホイップ粘土をはじめに使用したのですが、これが大失敗。
普通に、ふわかる粘土をケーキの口金で絞ったほうがきれいに仕上がりました(^-^;
クリームあんぱんは作るのがちょっと大変。
でも、あんぱんだけならとても簡単なので、よかったらお子様の夏休みの工作に、休日の親子で工作タイムに、試してみてくださいね(#^^#)
ブルームやマザーガーデンで購入するスクイーズはとても素敵ですが、自分で作ったスクイーズは子供たちの宝物になるかも!?
最初はへたくそでも、たくさん作っているうちに上手になっていきますし、スクイーズ作りの楽しさに、子供だけでなく大人もハマること間違いなし!
もちもち低反発スポンジでロールパンのスクイーズの作り方
材料
パン用
- 低反発スポンジ
- よく切れるはさみ
- 紙やすり
- アクリル絵の具orガラス絵の具(黄色、薄茶、こげ茶)
- 化粧パフ(着色用)
- 速乾アクリア(コーティング用ボンド)
- 筆(コーティング用)
- オーブンシート
あんぱんのごま、あんこ、ホイップクリーム用
- 軽いタイプ(ふわふわタイプ)の紙ねんど
- 絵の具(黒、焦げ茶、黄土色)
- ガラス絵の具 黒
- 絞り口金と袋(粘土を絞ります。)
- 筆(ガラス絵の具を小豆に塗る用)
今回、私が使用した低反発クッションはこちら。
ホームセンターで購入した、マシュマロ低反発枕です。
低反発スポンジは物によって、きめが粗かったりかためだったりと色々ありますので、お好みのさわり心地のものを探してみてくださいね(#^^#)
おうちに余っている低反発枕やクッションなどがあれば、それを利用すると再利用できて良いです(#^^#)
着色に使用したのは、アクリル絵の具とガラス絵の具、どちらかで大丈夫です。
両方塗ってみて比べると、ガラス絵の具のほうが柔らかい仕上がりになりました。
ガラス絵の具はダイソーに売っていますが、取り扱いのない店舗もあります。
アクリルカラーは透明性があり、アクリルガッシュは不透明性なのが特徴。パンの焦げ目などに色を重ねてぼかすのには、アクリルカラーのほうが良いかも(#^^#)
セリアには両方売っています。ダイソーはアクリルカラーが売っていたと思います。
私はダイソーのアクリルカラーを愛用しています。
>>>アクリル絵の具(アクリルカラー)とはどんなものか確認してみる。楽天で商品チェック♪
コーティング剤は、速乾アクリアを使用しました。乾いても硬くならないので、やわらかい仕上がりになります。
ホームセンターなどで手に入れることができます。
速乾アクリアの代用品として木工用ボンドでもOKですが、仕上がりが硬くなってしまいます。
作り方
スポンジを切る。
スポンジをよく切れるハサミであんぱんの形に切ります。
まずは、大体の形と大きさを決めて切り、それからまあるい形に整えていきます。
普通のあんぱんは、真ん中に縦にハサミを入れて、おへそを作ります。
クリームサンドのほうは、丸いままにしておきます。
紙やすりで表面を整える。
まだ表面がぼこぼこしているので、さらに紙やすりでキレイにしました。
この低反発スポンジはきめが粗かったので、削りにくかったです。
柔らかすぎるスポンジの場合は、うまく削れないこともあります。
クリームあんぱんに切れ目を入れる。
クリームサンドする方は、サンドする場所を作ります。
ハサミで少しづつ切ってこのように、クリームとあんこが挟めるように形を整えます。
色を付ける。
着色していきます。
着色は筆で塗るよりも、化粧用スポンジでやる方が綺麗にぼかせます。私はいつもダイソーのお得用のスポンジを使っています。
絵の具は、ガラス絵の具でもアクリル絵の具でも。
ガラス絵の具の方が、柔らかな仕上がりに。
アクリル絵の具の方が、気持ちかための仕上がりになります。
おうちにある方、手に入りやすい方、お好みで使い分けて下さいね(*^^*)
オーブンシートを敷いた上で行うと、汚れず、直接色を出したり出来て、パレットがわりにもなるので便利です。
薄い色からぬっていきます。
黄色で全体を塗ってから、薄茶と濃い茶色で焦げ目をつけていきます。
左はガラス絵の具、右はアクリル絵の具で着色しました。
コツは、アンパンのおへそ部分は白を残しておき、サンドのほうは切れ目の部分を白くしておくことです。
私はおへそを塗りつぶしてしまって、あとで失敗したー!と思いましたのでご注意を(^-^;
仕上げのコーティングをする。
ツヤを出すのに、速乾アクリアでコーティングします。
筆にとって満遍なく塗っていきます。
真っ白になりますが、乾くと透明になりますので大丈夫♪
スポンジの穴を埋めていく感じ(*^^*)
完全に乾くまで待ちます。
状態をみて、もっとつやを出したい場合は、2度塗り、3度塗りしてくださいね(#^^#)
紙粘土であんこ、ごまを作る。
乾かしている間に、あんこ、ごまをねんどで作ります。
ゴマは、黄土色の絵の具を混ぜ、肌色っぽい色にし、、、
小さく小さくちぎって楕円形に丸めていきます。
ちょっと指で押しつぶすとよい感じに♪
あんこは、黒とこげ茶を混ぜてこねたものを、小豆の形に整えていきます。
たくさん作ります。
仕上げ♪パーツをつけてホイップクリームを絞る。
パンが乾いたら、いよいよ仕上げです♪
あんぱんのおへその周りに速乾アクリアを塗り、ゴマを乗せます。
クリームあんぱんの方は、速乾アクリアをたっぷり塗った上に、小豆を置いていきます。
こんな感じ(#^^#)
ここに、粘土を絞ります。
ふわかる粘土のような粘土を、ケーキの絞り金口をテープで固定した袋に入れて絞ったほうが、格段に美しい仕上がりになりました。
クリームが絞れたら、完全に乾くまで待ちます。
乾いたら、あんこのツヤを出すために、ガラス絵の具の黒を小豆の上に塗っていきます。
筆で全体に塗ると、とてもきれいな仕上がりになります。
またまた乾かせば、完成!
クリームあんぱんは割と手間がかかりますが、我が家の子供たち、お友達に一番人気でした(#^^#)
苦労して作った分、綺麗にできたときはうれしいです♪
今回、私が作った時に失敗したのは、クリームをホイップタイプにしてしまいぐちゃっとなってしまったこと。
何度も塗りなおして、失敗して、取っては塗りなおしましたが、やはり最終的に普通のふわかるタイプの粘土を絞ったほうが断然綺麗でした。
あとは、あんぱんのおへそまで塗りつぶしてしまったことかな(^-^;
あんぱんは簡単ですので、よかったらお子様と工作タイムに楽しんでみてくださいね♪
その他のスクイーズの詳しい作り方
他にもいろいろなスクイーズの作り方をご紹介させていただいています。
ご興味おありの方は是非試してみて下さいね♪
LIMIAさんでも記事を書かせていただいています。
是非、一度覗いてみてくださいね♪
アプリで見るのが見やすくておすすめです(#^^#)
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SEE YOU♪
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